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第25回参議院議員選挙(2019年)
422
:
名無しさん
:2018/11/24(土) 23:22:12
https://www.sankei.com/politics/amp/181124/plt1811240014-a.html
産経ニュース
自民、参院選比例で臨戦態勢 特定枠導入で競争激化も
本C自民業界団体の組織内候補カラー
自民党は来夏の参院選の比例代表で、有力な業界団体が擁立する組織内候補が出そろい、既に臨戦態勢に入った。平成25年の前回改選時には大勝を収めた自民党だが、今回は議席を減らすとの見方が強く、業界団体票の確保が勝敗のかぎになる。一方、一部の比例代表候補が優先的に当選できる「特定枠」が新たに導入されたことで、党内の比例候補同士の競争も激化している。(田中一世)
有力団体の中で動向が注目されたのは、日本歯科医師連盟(日歯連)だった。25年の前回改選時に組織内候補として日歯連の推薦を受けて当選した石井みどり氏は、今回も出馬に意欲を示していた。
ところが、日歯連は11月8日の臨時評議員会で、元会長らによる政治資金規正法違反事件を受けて特定候補の推薦を見送る。さらに後援団体が献金を受けていた石井氏ではなく、兵庫県歯連の高橋進吾氏を支えていく方針を決めた。
全国47都道府県のうち45の地方歯連が高橋氏を推薦すると決めたからだ。引退することになる石井氏には、参院決算委員長就任という花道が用意された。
「高橋氏は組織内候補という位置づけではないので、選対は作らない」
日歯連幹部はこう話し、自民党選対幹部は「日歯連が本気で動いたときのような集票力は期待できない」と語る。党としては当てが外れた形だ。
とはいえ、安倍晋三首相(党総裁)のもと安定した政権運営が続く中で主要団体の自民党支持は揺るがない。日歯連以外では波乱なく組織内候補が決まった。環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)参加をめぐり、安倍政権への反発が残る全国農政連(農協の政治団体)も、現職の山田俊男氏の擁立を早々と決めた。
むしろ医療・福祉系の業界団体は医師、看護、薬剤師、理学療法士、臨床検査、介護…と乱立気味で、全員の当選は容易ではない情勢だ。全国介護政治連盟は、全国老人福祉施設協議会理事を務める新人の角田充由氏を擁立した。これとは別の社会福祉法人関係者も比例代表で公認され、「自民党候補同士で票の食い合いをしかねない」(参院自民党幹部)との懸念も出ている。
ただでさえ次期参院選は、学校法人「森友学園」「加計学園」問題などの余波もあり、自民党は苦戦するとみられている。
自民党が大勝した28年と25年はそれぞれ比例代表で19議席と18議席を獲得し、最下位当選の得票は、10万1千票と7万7千票と当選のハードルは低かった。ところが、大敗した19年は14議席にとどまり、最下位当選は20万1千票だった。今回も当選には15万票前後は必要だとの観測がある。
このため、自民党は比例票の掘り起こしに躍起となっている。医療・福祉系の候補が増えたのも「各団体が力を出すことで、比例票の上積みが狙える」(党選対幹部)との思惑がある。
自民党の吉田博美参院幹事長は今年7月、約70団体の代表者を東京都内のホテルに招き、懇親会を開催した。参院独自での開催は初めてだった。吉田氏はあいさつで新潟県知事選などでの支援に謝意を示した上で、改めて要請した。
「より人間関係を深め、引き続きお力を貸していただきたい」
党本部でも山口泰明組織運動本部長が11月19日までに計4回、各業界団体の事務運営の責任者を招いた懇談会を開催し、業界団体との連携を強化している。
このほか比例代表では特定枠導入も波紋を広げる。特定枠の設定数に上限はないが、自民党は合区対象の4県(「鳥取・島根」「徳島・高知」)のうち選挙区公認を得られなかった2県の候補に絞る方針で、比例の2枠はあらかじめ埋まることになる。
割を食うのが、前回改選時に当選下位5人となった主要団体の後ろ盾を持たない議員で、このうちの1人が北村経夫氏だ。
11月2日に開催された議員連盟「下関北九州道路の整備促進を図る参院議員の会」の設立総会では、議連会長に就任した吉田氏が早速、山口県や建設業の関係者にこう訴えていた。
「山口県は、この会を作るために一番汗をかいた北村先生一本で応援していただきたい」
吉田氏が特定枠導入を主導しただけに、これまで他候補を支援してきた団体の票の一部を北村氏に割り振るなどの配慮も見せる。
比例代表からの出馬を見送る動きも。前回改選時に最下位当選だった元大阪府知事の太田房江氏は大阪選挙区への転身を目指す。ワタミ創業者の渡辺美樹参院議員の進退は未定だが、具体的な動きはなく、不出馬だとの見方が強まる。
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