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第25回参議院議員選挙(2019年)

2000チバQ:2019/07/29(月) 23:05:37
https://www.sankei.com/west/news/190729/wst1907290002-n1.html
検証・参院選大阪選挙区 女性弁護士と共産エースはなぜ落ちた?
2019.7.29 10:00
 自民、公明の与党両党が改選過半数を確保した7月21日投開票の参院選。4つの改選議席に12人が立候補し、大激戦となった大阪選挙区では日本維新の会が1、2位を独占し、自公両党は苦戦を強いられながらも何とか議席を維持した。その与党陣営に大きなプレッシャーを与えたのが、立憲民主新人の弁護士、亀石倫子氏(44)と共産現職だった辰巳孝太郎氏(42)だ。いずれも党の将来を担うと期待され、2人の得票を合算すれば、トップ当選した維新新人の約72万票をしのぐ。野党の両エースはなぜ、つぶし合ったのか-。

クラブで演説も

 「一緒に戦ってくれませんか。政治は政治家だけのものではない。政治はあなたのもの」

 選挙戦中盤、大阪・難波の百貨店前。涼しげな水色のスーツをまとった亀石氏が涙ながらに呼びかけると、聴衆からやんやの喝采が起きた。

 刑事弁護で名をはせた。最高裁が令状なしの衛星測位利用システム(GPS)捜査を違法とした裁判を担当し、ダンスクラブの経営が風営法違反罪に問われた事件でも無罪を確定させている。

 選択的夫婦別姓や同性婚の法的保護などを公約に掲げ、立民府連代表の辻元清美氏と連日ペアを組んで選挙区を奔走した。浴衣姿で街頭を練り歩き、ミナミのナイトクラブでも演説。SNSを駆使し、主に若手の無党派層をターゲットに支持を呼びかけたが、終盤に失速し、約35万票で6位に沈んだ。

 「私らしい選挙活動ができた」。亀石氏は21日夜、大阪市内の事務所で声を詰まらせながら選挙戦を振り返った。敗因を問われると「組織じゃないですか。投票率が低いことと。強い組織とか大きなものが、私にはなかった」と答えた。

 これに噛みついたのが、民放の開票速報番組に出演していた維新前代表の橋下徹氏だった。「敗れたことを組織のせいにしちゃだめ」と中継をつないだ辻元氏に強い口調で迫り、「最低の候補」とこき下ろした。

 一方の辻元氏は敗れてもなお、報道陣の取材に亀石氏を「大阪一の候補」と持ち上げ、野党共闘がかなわず、票が分散したのが敗因だと分析。亀石氏の「組織がない発言」については「私自身も大きな組織なく、20年以上政治活動している。亀石さんは組織に頼りたいわけじゃない」と擁護した。


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