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第25回参議院議員選挙(2019年)

1945チバQ:2019/07/24(水) 17:21:13
https://www.zakzak.co.jp/soc/news/190724/pol1907240001-n1.html
参院選“ポスト安倍”明暗分かれる 菅氏、広島「代理戦争」制し勢い 岸田氏は派閥議員が落選続きで窮地に (1/2ページ)
参院選2019
2019.7.24
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「ポスト安倍」の主役に躍り出た菅氏 「ポスト安倍」の主役に躍り出た菅氏
岸田氏
石破氏
 参院選では、安倍晋三首相の後継を狙う「ポスト安倍」候補の間で、明暗が分かれた。本命視されていた自民党の岸田文雄政調会長が派閥議員の相次ぐ落選で窮地に立たされた一方、「令和おじさん」こと、菅義偉官房長官は全国を応援行脚して勢いを付けた。河野太郎外相は、韓国の暴挙に厳しい姿勢を示して注目され、石破茂元幹事長の存在感は薄くなっている。

自民党
 「自民党は全体では、大変ありがたい数字をいただいた。私は今後も『次の時代を担える存在』になりたいと絶えず思っており、努力したい」

 岸田氏は21日深夜、文化放送の番組でこう語った。

 だが、党内には、岸田氏が「選挙の顔」になることを不安視する声が出始めた。大接戦となった、秋田、山形、滋賀の「重点1人区」で、岸田派(宏池会)所属の候補者が敗れたうえ、岸田氏のおひざ元、広島選挙区(改選定数2)でも、派閥最高顧問の溝手顕正氏が議席を失う大波乱が起きたのだ。

 対照的に、官邸主導で広島2議席独占を目指して擁立し、菅氏が積極支援した新人の河井案里氏は勝ち上がった。この選挙戦は、菅氏と岸田氏の「代理戦争」と呼ばれた。

 安倍首相は14日の広島遊説で「令和の時代は、ここにいる岸田さんだ!」と持ち上げたが、参院選の結果に、関係者は意気消沈している。

 岸田派のある議員は22日、「秋田や山形には、若手議員らが3日間ずつ現地で張り付き、応援した。広島には、宮沢洋一元経産相など派閥所属議員が6人もおり、動員はなかった。宏池会は政局・政争に弱い『お公家集団』と揶揄(やゆ)されるが、あまりの戦闘能力の低さに、『次の総裁選どころではない』という雰囲気だ」と、夕刊フジの取材に明かした。

 「ポスト安倍」候補に急浮上している河野氏は選挙戦終盤で、いわゆる「元徴用工」の異常判決をめぐり、韓国に決然とした姿勢を示したことで、連日メディアの話題をさらっている。

 石破氏も、前回総裁選で支援を受けた参院竹下派の候補者らに「恩返し」をしようと応援弁士に立った。ただ、産経新聞に「石破氏 応援人気に陰り」(17日朝刊)と書かれるほど、依頼は少なかったようだ。

 安倍首相が、空前の国政選挙「6連勝」を果たし、「4選論」も飛び出すなか、「ポスト安倍」候補らの力量が試されそうだ。


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