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第25回参議院議員選挙(2019年)

1921チバQ:2019/07/23(火) 08:48:05
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/327815?rct=n_councilors
参院選 野党系8人の所属 立憲と国民 綱引きも 連合、共闘巡り苦言
07/23 05:00
 参院選で当選した野党系無所属候補8人の処遇が焦点となっている。立憲民主、国民民主両党は党勢拡大に向けてそれぞれ囲い込みを狙うが、直ちに会派入りや追加公認するのは有権者の理解を得られないと判断、一定の時間をかけて結論を出す方針だ。ただ、両党はこれまでも野党第1会派争いを繰り広げており、秋の臨時国会に向けて火種になる可能性もある。

 「それぞれ事情がある。一人一人の当選者と丁寧に話し合いたい」。参院選から一夜明けた22日、立憲民主党の福山哲郎幹事長は国会内で記者団に対し、8人の入党や会派入りを急がない考えを示した。

 8人はいずれも野党統一候補として改選1人区で当選した新人。出馬にあたっては両党がそれぞれ擁立作業を進めたが、野党5党派が統一候補として擁立することで合意後、幅広い支持を得るため、党派色を出さずにあえて無所属で出馬した経緯がある。

 国民民主は、玉木雄一郎代表が21日夜の記者会見で同党の党籍を持つ無所属候補を「国民民主系だ」と強調したが、22日には所属について「そんなに急ぐ必要はない」(党幹部)と立憲民主に足並みをそろえた。

 両党がこうした対応を取るのは、会派入りや追加公認を急げば与党から「選挙戦術のために党名を隠した」と批判を受ける可能性があるからだ。

 立憲民主幹部は「選挙では無所属であることをアピールしており、急に党派色を出せば有権者の理解を得られない」と指摘。党関係者は「選挙が終わった途端に変更するのは節操がない」と話す。

 このため、両党は一定の時間をかけて8人の所属について協議していく方針。ただ、両党は先の通常国会において議員の引き抜きなどで野党第1会派の座を争った関係でもある。同じ旧民進党系でライバル意識も強いだけに協議が難航、その後の国会戦術や次期衆院選での野党共闘に影響する恐れもある。

 一方、両党の支持母体の連合からは参院選の一部複数区で両党候補が競合したことへの不満がくすぶる。神津里季生会長は22日の記者会見で「非常に残念な結果だ」と述べ、野党共闘の在り方に苦言を呈した。(田島工幸)


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