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第25回参議院議員選挙(2019年)

1917名無しさん:2019/07/23(火) 08:38:56
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190722-00000028-san-l40
【参院選】九州・山口 圧倒自民に「死角」 得票率は低下
7/23(火) 7:55配信 産経新聞
【参院選】九州・山口 圧倒自民に「死角」 得票率は低下
当選から一夜明け、選挙戦を振り返る松山政司氏
 ■組織弱体化、福岡で公明に票流れる 大分は乏しい地元活動敗因 野党、共闘も展望見えず

 21日に投開票された参院選は、九州・山口のほとんどの選挙区を自民党が制した。ただ、自民候補の得票率を、同じ人物が立候補した6年前と比べると、全選挙区で低下した。集票組織の弱体化や、候補本人の地元活動の少なさが要因といえる。(九州総局 小沢慶太)

 今回、福岡選挙区(改選3)のトップ当選は、自民の松山政司氏だった。

 得票数は6年前の95万票から、58万票に激減した。投票率が約7ポイント下がったとはいえ、減り幅は大きい。得票率も33・2%で、6年前の49・2%を大きく下回った。

 一つの要因は、友党・公明党だ。

 公明は、下野六太氏を擁立し、山口那津男代表ら党幹部が連日来援するなど総力戦で臨んだ。

 自民は、公明支援に熱を入れた。安倍晋三首相や二階俊博幹事長が、下野氏の応援でマイクを握った。武田良太元防衛副大臣ら県内の二階派衆院議員も積極的に後押しした。

 この結果、共同通信の出口調査によると、自民支持層の14・2%が下野氏に票を投じた。

 下野氏は選挙区全体で40万票を獲得し、立憲民主党候補を下して2位に食い込んだ。得票率も22・8%で、平成28年参院選の公明候補(21・4%)を上回った。

 福岡県内の比例における公明票は28万票であり、下野氏にどれだけ多くの自民票が流れたかが分かる。武田氏の地盤、田川市では下野氏の得票が松山氏を上回った。

 自民県連会長の原口剣生県議は松山氏が当選を決めた21日夜、「国会議員全員が、(松山氏の支援を)全力でやったとはいわない」と、表情を崩さず語った。

 「二階派の先生を中心に、本当に励ましの言葉をいただいた」。当選から一夜明けた22日朝、下野氏は明け透けに語った。

                 × × ×

 与野党対決となった改選「1人区」の7選挙区でも、自民候補の得票率は6年前に比べ、3〜12ポイント下がった。

 熊本選挙区では、自民の馬場成志氏が当選した。地元選出の木原稔衆院議員は「後援会、支援組織を挙げて最後までやりきる。そのミッションは達成できた」と胸を張った。

 しかし、馬場氏の得票率は56・4%で、6年前に比べて4ポイント下がった。

 今回の参院選は、与野党に風は吹かず、地力が問われる戦いだった。得票率の低下は、組織力の低下を意味する。

 1人区での戦いが厳しくなったことで、公明頼みが強まり、見返りに複数区は公明へ票が流れる-。自公連立から20年。九州・山口の現状だ。


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