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第25回参議院議員選挙(2019年)
1866
:
チバQ
:2019/07/22(月) 09:30:58
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190722-00000004-san-l44
【参院選】大分で自民「連敗」 礒崎氏、野党統一候補に苦杯
7/22(月) 7:55配信 産経新聞
【参院選】大分で自民「連敗」 礒崎氏、野党統一候補に苦杯
支持者に敗戦の弁を述べる礒崎陽輔氏
悪夢再び-。大分選挙区(改選1)で3選を目指した自民現職の礒崎陽輔氏(61)は、野党統一候補で無所属新人の安達澄氏(49)に敗れ、議席を失った。自民は3年前の平成28年参院選に続き、連敗を喫した。
礒崎氏の支持者は、大分市内のホテルに集まり、開票速報を見守った。敗報が伝わると、支持者は言葉を失った。
会場に姿を見せた礒崎氏は「すべて私の努力不足だ。大変申し訳ない」と述べ、深々と頭を下げた。
当初から、厳しい戦いが予想されていた。礒崎氏にとって、野党統一候補との対峙(たいじ)は、今回が初めてだ。過去2回は野党系候補が乱立していた。
3年前の参院選では、自民の新人候補が、野党統一候補に敗れている。
陣営の危機感は強かった。総合選挙対策本部の本部長に、地元重鎮の衛藤征士郎衆院議員(大分2区)を就け、県議も党地域支部や団体回りを徹底した。安倍晋三首相や菅義偉官房長官ら党幹部も応援に入った。公明の比例候補とも連動し、上積みを狙った。
対する野党側は、連合大分を中心に立憲民主、国民民主、共産、社民各党が総力を挙げて安達氏を支援した。礒崎氏が安倍首相に近いことを念頭に、政権批判を繰り返した。
礒崎氏の落選は、政権へのダメージにもなる。衛藤氏は「結果を謙虚に受け止め、新しい一歩を踏み出していかなければならない」と険しい表情で語った。
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