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第25回参議院議員選挙(2019年)

1858チバQ:2019/07/22(月) 07:18:56
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019072100431&g=pol
立憲、対決路線を継続へ=国民議席減、党内動揺も【19参院選】
2019年07月22日01時32分



テレビ番組のインタビューに答える立憲民主党の枝野幸男代表=21日夜、東京都港区

 参院選で立憲民主党は、改選9議席を大幅に伸ばした。安倍晋三首相の政治手法を厳しく批判してきた枝野幸男代表は、これまで以上に政権との対決姿勢を強めていくとみられる。一方、同じく旧民進党系の国民民主党は議席を減らし、選挙後の展望は開けていない。


 枝野氏は21日夜のNHK番組で「自民党の議席はかなり減る。従来の議会より行政監視の役割を果たすことにつなげていける」と述べた。国民の玉木雄一郎代表は党本部で記者会見し、改選議席は減らしたものの、滋賀や広島で国民系の無所属候補の当選が相次いだことを受け、「結党以来のデビュー戦で土台を築けた」と語った。
 立憲、国民両党は改選前の参院で議席が拮抗(きっこう)。抵抗戦術に軸足を置く立憲と、「対案」路線を標ぼうする国民は、国会戦略をめぐってしばしば対立してきた。参院選での立憲躍進で、同党は野党第1党としての立場を強めた形だ。
 ただ、立憲が主導した野党共闘には陰りが見えた。統一候補を立てた32の1人区で10勝にとどまり、11勝した2016年参院選を下回った。

テレビ番組のインタビューに答える国民民主党の玉木雄一郎代表=21日夜、東京・永田町の同党本部

 改選数2以上の一部選挙区では、立憲と国民が議席を争った。玉木氏は会見で静岡選挙区の戦いに触れ「現職のいるところに立憲民主党さんからぶつけられた。それは違うだろう」と述べ、立憲への不満をあらわにした。
 国民は22日に幹部が集まり、今後の方針を協議する予定。執行部メンバーは「責任論は出ないだろう」と楽観的な見方を示すが、党内が動揺する展開は否定できない。今回の参院選は、支持率が低迷する同党が今後の選挙で生き残っていくのは容易ではないことを証明したとも言え、「この党の賞味期限は終わった」(ベテラン)との声が漏れる。
 国民内にはもともと共産党との共闘に否定的な議員も多く、選挙結果を受けて「共闘路線と決別すべきだ」との声が上がる可能性もある。
 一方、悲願の改憲発議を実現したい首相は一部野党との連携を模索するとみられ、国民所属議員の対応が焦点になりそうだ。


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