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第25回参議院議員選挙(2019年)
18
:
チバQ
:2017/08/23(水) 12:02:45
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1708220039.html
【参院選「合区」徳島・高知ルポ】最大350キロを連日往復 合区議員から悲鳴「私で最後にして」「深刻な政治不信を招く」
08月22日 23:04
高知県遺族会の会合に駆けつけた徳島県出身の中西祐介参院議員(右)。高知・徳島合区選挙区で公認を争い、比例代表に回った高知県出身の中西哲参院議員(左)と並ぶ=7月16日、高知市内(水内茂幸撮影)
(産経新聞)
「一票の格差」是正のため昨年の参院選から導入された隣県の選挙区同士を統合する「合区」。ただ合区は選挙区の広大化や、隣県同士の利害調整の複雑化などさまざまな弊害をもたらしている。誕生してから1年が過ぎた“合区議員”たちは移動時間と活動経費の増加にも苦しみ、「合区は私で最後にしてほしい…」と口をそろえている。
「今日はお許しいただいた2分間のスピーチのため、何としても出席したいと思って参上しました」
蒸し暑さに包まれた先月、高知市内のイベントホール。徳島・高知選挙区の自民党の中西祐介参院議員(38)=徳島県出身=は、午前10時半から始まった高知県遺族会の定期大会に顔を出し、昨年の参院選での支援に頭を下げた。
中西氏は前夜、徳島県内で地方議員の選挙応援を行った後に列車に飛び乗り、高知駅に着いたのは深夜の11時半だった。遺族会の会合後、再び正午過ぎの列車で高知を出発し午後3時前に徳島駅に着くと、そこから阿南市と小松島市での会合に出席し、さらに小松島市内の花火大会であいさつまでこなした。
深夜は命の危険
徳島市と高知市の間の移動距離は約150キロ。両県の両端となると東京・名古屋間と同じ約350キロもある。選挙区内の移動は列車と高速バスが中心だ。
「深夜の車移動だけは運転する秘書ともども命の危険があるのでやめている。まだ38歳の体力があるので踏ん張っていられるが…。移動の列車で本を読む時間ばかり増えました」
中西氏は両県境の深い山間を走る列車の中で、そう言って苦笑した。
中西氏は合区に伴い新たに高知市にも事務所を設け、常勤と非常勤の秘書を1人ずつ雇用した。「活動費は単県時代から倍増したが、歳費や国が給与を支給する公設秘書の数はそのまま。党からの仕送り額(政党交付金)も同じで、苦しい」とも打ち明ける。
県単位利害絡み
単に選挙区が「広大」というなら、北海道の衆院選挙区にも広い地域があるが、参院の合区でより深刻なのは、県単位の利害関係が複雑に絡むことだ。
どの高速道路や港湾を優先的に整備するかなど、隣県同士では国の予算を取り合うことが多い。それゆえに、昨年の参院選で高知を歩いたときに「徳島の人間に高知の実情が分かるはずがない」と罵声を浴びたという。
合区は1人の選挙区候補をめぐり、両県で激しい公認争いを巻き起こす。前回参院選では、徳島の中西氏が選挙区候補となり、党高知県連が推薦した元県議の中西哲参院議員(65)が比例代表に回った。早くも平成31年の次期参院選に向け、さや当てが始まっている。
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