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第25回参議院議員選挙(2019年)

1753チバQ:2019/07/20(土) 00:55:56
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190719-00000016-kyt-l25
嘉田対自民で激戦熱帯び 知名度前面/挙党で対抗、参院選滋賀
7/19(金) 17:02配信 京都新聞
嘉田対自民で激戦熱帯び 知名度前面/挙党で対抗、参院選滋賀
参院選滋賀選挙区の候補者(届け出順)
 14日夕、草津市のJR草津駅前に、共闘する立憲民主、国民民主、共産、社民4党の関係者がそろい踏みした。
 「今こそ野党一体となって嘉田さんを勝たせて」。降りしきる雨の中、無所属新人嘉田由紀子の隣に立った立民幹事長の福山哲郎が絶叫した。滋賀県知事時代からのシンボルカラー・黄緑の上着を着た嘉田の肩には、候補一本化のため立候補を断念した立民、共産の2人からもらった二つのブローチが並ぶ。遅れて駆けつけた国民代表の玉木雄一郎も「安倍晋三政権がおかしいことを1票で示そう」と呼び掛けた。
 野党4党が支援する嘉田は、2006年知事選で「もったいない」をスローガンに大型公共事業の見直しを訴え、自民などが推す現職を破って初当選した。10年知事選では県政史上最多の41万票を獲得し再選。知事を2期8年務めた知名度は抜群だ。参院選でも知事選の再現を狙い、「嘉田ファン」の呼び起こしに力を注ぐ。
 「風で止まらないJR湖西線にした」「国道バイパス整備にもしっかり予算を入れた」。山間部も細かく回り、必要な公共事業には目を配ったと実績を強調する。「声が聞こえた」と家から出てくる住民は多く、国民県連代表の徳永久志は「選挙カーを回せば回すほど効果がある」と自信を見せる。
 各党幹部が来援するものの、嘉田は自身の街宣活動を優先させ、幹部のスケジュールには合わせない。6日には、嘉田が「卒原発」を訴えて12年に「日本未来の党」を発足させた際に加わった衆院議員小沢一郎が県南部に入ったが、合流しなかった。11日に玉木が湖国入りした際も、一緒に都市部を回ることはせず、琵琶湖に浮かぶ沖島で集会をもつ予定を変えなかった。
 嘉田は、安倍政権による改憲や消費増税に反対するなど4党の共通政策を軸に「知事時代に築いた滋賀モデルを国に展開したい」と強調する。
 「新しい時代を切り拓(ひら)くのは二之湯しかいない」。13日夕、官房長官の菅義偉が雨の中、大津市のJR石山駅前でマイクを握った。「令和おじさんや」と集まる親子連れを前に、自民党現職二之湯武史が取り組む政策を並べ立てた。17年衆院選滋賀1区で嘉田を破った衆院議員大岡敏孝も「大戸川ダム(大津市)は国会議員、県議、市議が力を合わせて進める」と力を込め、嘉田が「凍結」に導いたダム建設を取り上げて対抗心をあらわにした。
 やや離れた場所から見守った参院議員で自民京都府連会長の二之湯智は「相手があの嘉田だから党が一つにまとまれる」と父親の顔をのぞかせた。
 湖国の自民にとって、嘉田は長年対立してきた政敵だ。自民が推す候補者と直接対決した知事選では2度敗れ、嘉田の後継と争った14年知事選でも苦杯をなめた。嘉田県政では、自民が推進してきた新幹線新駅やダムがことごとく中止や凍結に追い込まれた。
 党本部は「激戦区」に指定し、挙党態勢で対抗する。公示後初週末には首相の安倍が県内3カ所の街頭で「共産に支援されているのが相手候補。何も決まらない時代に戻る」と野党共闘を批判。人気の高い衆院議員小泉進次郎や政調会長岸田文雄、選対委員長甘利明ら大物が連日入り、公明党とともに無党派層にも浸透を図る。終盤も安倍や小泉らの来援を調整しており、県連関係者は「こんなのは異例」と驚く。
 県内六つの国会議員議席は今、自民が独占する。県連は組織力を生かし、県議20人に各自200社の企業訪問を課して連日、活動状況を報告させて引き締める。父の智も県内1万人分の名簿を独自に集めたり、秘書を応援に派遣したりするなど後方支援に動く。
 「もったいない、と言って投資しないのは悪循環。私たちは経済の好循環を目指す」。二之湯は嘉田県政への批判を日に日に強めている。
 政治団体「NHKから国民を守る党」新人の服部修は13日、5日ぶりに湖国入り。家族らと県内に宿泊し、動画を投稿して支持を呼び掛けている。(敬称略)


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