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第25回参議院議員選挙(2019年)

1751チバQ:2019/07/20(土) 00:54:30
新橋のSL広場で演説していましたがかなり集まっていました
新橋という土地柄なのにすごい人でしたね
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190719-00010006-senkyocom-pol
テレビに映らない「れいわ新選組」は、リアルを動かせるか?(畠山理仁)|参院選2019
7/19(金) 18:31配信 選挙ドットコム
7月21日(日)に迫る第25回参議院議員通常選挙(以下、今回の参院選)の投開票日。今回の参院選で山本太郎氏が率いる「れいわ新選組」がネット上の注目を集めています。れいわ新選組が巻き起こすムーブメントに、フリーランスライターの畠山理仁氏(主著:『黙殺 報じられない”無頼系独立候補”たちの戦い』集英社)が選挙の現場から迫りました。

テレビに映らない「れいわ新選組」は、リアルを動かせるか?(畠山理仁)|参院選2019
テレビが黙殺する「れいわ新選組」
テレビが黙殺する「れいわ新選組」
4月からの寄付総額は3か月で3億円以上。街頭演説会場には最低でも100人。多いときには千人以上が駆けつけ、演説終了後にはボランティア登録者や寄付者が列をなす――。

そんな一大ムーブメントを巻き起こしているのが、山本太郎が4月に一人で立ち上げた「れいわ新選組」だ。しかし、この盛り上がりが「選挙期間中」のテレビではほとんど報じられない。そんな“異常事態”が現在も進行中だ。

誤解のないように言っておく。テレビ局の記者たちは、れいわ新選組の取材をしていないわけではない。れいわ新選組が参院選の公認候補予定者を続々と発表した6月末〜7月3日。記者会見場や街頭演説会場には、たくさんのテレビカメラがやってきた。そこでは記者との活発な質疑応答も行なわれていた。

新情報による驚きもあった。当意即妙な返答で起きる笑いもあった。しかし、テレビカメラが撮影した映像が「選挙期間中」にテレビで流れることは、ほとんどなかった。

参院選公示前日の7月3日、山本太郎は「有為な人材を優先的に当選人とする」比例特定枠の1位に難病ALS患者・ふなごやすひこ、2位に重度障害者・木村英子を指定すると発表した。山本自身は前回4位で当選した東京選挙区(今回から定数6)からは出ず、比例で立候補するとも発表した。

現職議員が地盤を変える。しかも、山本が当選するためには、れいわ新選組は比例で3議席以上獲得しなければならない。東京選挙区で山本が出れば1議席を維持することは固いと見られていただけに、大きな賭けだ。

一方で、れいわ新選組が1議席でも獲得すれば、介助が必要な重度障害者の国会議員が誕生することになる。これは大きなニュースになると考えた筆者は、記者会見で山本に次のような質問を投げかけた。

畠山「重度障害者のお二人を特定枠に入れたことで、テレビの報道姿勢は変わると思いますか。有権者に情報が届くようになると思いますか」

山本はマイクを持つと、きっぱり言った。

山本『全く期待していません。れいわ新選組が立ち上がってから、テレビはほとんど取り上げてくれていません。それぐらいハードルの高さを感じています。特定枠を使ったことで何かがリセットされて、広げてくれるという期待は、一切持っていません』

テレビに映らない理由は政党要件
テレビがれいわ新選組を扱わない理由は簡単だ。れいわが公職選挙法上の「政党要件」を満たしていないからである。

ここで簡単に「政党要件」についておさらいをしよう。
公職選挙法では、「(1)国会議員5人以上」「(2)直近の衆院選または参院選で、選挙区か比例代表の得票率が2%以上」のいずれかの条件を満たさなければ、政党として扱われない。これがいわゆる「政党要件」だ。選挙には、既存の政党だけでなく、新しい団体も参入する。今回の参院選比例区における名簿届出政党は全部で13。そのうち、政党要件を満たしているのは、自民党、公明党、立憲民主党、国民民主党、日本維新の会、日本共産党、社民党の7つだ。

それに対して、れいわ新選組、幸福実現党、NHKから国民を守る党、安楽死制度を考える会、労働の解放をめざす労働者党、オリーブの木の6つは、政党ではなく「政治団体」として扱われる。両者の間には、大きな壁がある。公職選挙法は、虚偽の事項や事実の歪曲を除き、報道および評論の自由を全面的に認めている。つまり、選挙期間中であっても自由に表現することが可能だ。しかし、日本のテレビは選挙期間中の選挙報道に関して、とても慎重な姿勢を取ってきた。

とくに、許認可事業であるテレビは「公平性」を重視する。れいわ新選組を扱えば、他の政治団体も公平に扱う必要が生じる。すべての団体を扱えば放送時間の「枠」に収まらなくなるため、「政党要件」が「放送するかしないか」の事実上の基準になっている。党首クラスが呼ばれるテレビの討論番組に、れいわ新選組の山本が呼ばれないのも政党要件がフィルターとして作用しているからだ。


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