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第25回参議院議員選挙(2019年)

1732チバQ:2019/07/18(木) 19:11:25
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/326264?rct=n_councilors
<攻防 2019参院選>「小沢王国」正念場 岩手で擁立の野党統一候補、確執抱え自民と激戦
07/18 09:19
<攻防 2019参院選>「小沢王国」正念場 岩手で擁立の野党統一候補、確執抱え自民と激戦
 21日投開票の参院選で、「小沢王国」が正念場を迎えている。国民民主党の小沢一郎氏の地元・岩手選挙区(改選数1)は、小沢氏が擁立を主導した野党統一候補の新人と、かつて側近だった自民党現職が激突、接戦を繰り広げている。野党統一候補が敗れれば、小沢氏の求心力低下は必至。同氏が模索する野党再編の行方にも影響しそうだ。

 「車いすからの視点が大切だ。強さと優しさのバランスが取れた日本にすべきだ」。13日に岩手県北上市で開かれた野党統一候補、横沢高徳氏(47)の集会。車いすで登壇した横沢氏は、大阪城復元時にエレベーターを設置したことについて「大きなミス」と発言した安倍晋三首相を批判、共生社会の大切さを訴えた。

 横沢氏擁立を主導したのは小沢氏だ。パラリンピックにチェアスキー日本代表として出場した経歴に着目。陣営幹部は「強者を優遇する安倍政治に対抗する象徴的な候補」と話す。

 だが、統一候補決定までには曲折があった。4月に自由と国民民主が合流する際、国民民主の「反小沢」の急先鋒(せんぽう)で、同じく岩手が地盤の階猛衆院議員が候補差し替えを主張。最終的に横沢氏擁立でまとまったが、民主党時代に小沢グループに所属した階氏は離党した。国民民主関係者は「一定の影響力を持つ階氏とのしこりは横沢氏にとって痛手」と影響を懸念する。

 岩手選挙区は参院選全体の勝敗のカギを握る改選1人区の一つだ。小沢氏は野党第1党の立憲民主党を軸にした野党再編を模索。野党内では選挙後に一気に行動を起こすとの見方も広がるものの、お膝元の重点区で敗れれば求心力低下は避けられない。選挙中はほとんど地元に入らない小沢氏だが、19日には2回目の応援も予定。横沢氏の選対幹部は「小沢氏の危機感は相当なもの」と語る。

 一方、民主党政権時代に初代復興相を務めた自民現職の平野達男氏(65)は13日、盛岡市で「引き続き復興の最前線に立たせてほしい」と訴えた。

 平野氏は2001年の参院選に小沢氏が党首を務めていた旧自由党から出馬し初当選。「小沢氏側近の一人」と言われたが、その後に小沢氏とたもとを分かち、13年参院選は無所属で出馬、16年に自民に入党した。自民にとって「王国」での議席奪還は「悲願」(地元関係者)。平野氏が当選すれば、1992年以来の自民候補の勝利となる。

 自民は野党再編の阻止、さらに選挙後の憲法改正論議も視野に入れる。安倍政権下での改憲に反対する小沢氏の発言力が弱まれば、首相が秋波を送る国民民主との連携が進む可能性があるからだ。「この戦いで小沢氏の力が地に落ちたと見せつける」。自民の選対関係者はこう漏らす。(田島工幸)


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