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第25回参議院議員選挙(2019年)

1523チバQ:2019/07/10(水) 01:08:37
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/322774?rct=n_councilors
<インサイド 2019参院選>「ポスト安倍」、石破と岸田悩み深し
07/07 11:16 更新
 激戦となった東京選挙区(改選数6)で5日に開かれた自民党候補の集会。「自民党は2議席どうしても頂きたい」。元党幹事長の石破茂は支持を訴えた。

 候補は首相安倍晋三の盟友である副総理兼財務相、麻生太郎が率いる麻生派の所属。石破は党内的には「敵陣営」と見なされる候補の集会をはしごし、普段は見せる安倍への批判は最後まで抑制気味だった。

 「派閥や立場にかかわらず自民党候補の当選に邁進(まいしん)する」。こう強調し、応援に飛び回る石破の念頭にあるのは次期党総裁選だ。昨年の総裁選では党員票45%を獲得したが、「安倍1強」が続く中で国会議員の支持は広がらず、人事でも石破派は不遇をかこつ。

 石破の心境は複雑だ。参院選で党の勝利に貢献しても、結果的にライバルの安倍の求心力を高めるだけ。安倍批判を抑える作戦も「党内野党」的な役割を担ってきた自身の存在感を低下させかねないからだ。

 「総裁選で党員票が50%を超えていれば、政局(が動く状況)になっていたのだが」。石破が周囲に嘆いても、安倍の総裁任期は2021年秋まで続く。派内には「安倍の後継者になら勝てる」との声もあり、幹部は「今は波風を立てずに党に貢献し、足場固めに徹するしかない」。臥薪嘗胆(がしんしょうたん)の日々が続く。

 もう1人、一時は安倍後継の筆頭格と目された党政調会長の岸田文雄にも埋没感が漂う。昨年の総裁選への不出馬で求心力が急落する一方、安倍後継には新元号「令和」を発表した官房長官菅義偉が急浮上した。

 岸田派は今回9人の候補を抱え「派内を固めるのに精いっぱい」(周辺)の状況。禅譲狙いとされる岸田について安倍周辺は「このまま煮え切らない男なのか、それとも旗幟(きし)を鮮明にするのか。安倍は参院選で後継にふさわしいか見極めるだろう」と余裕を見せる。

 もがく石破と岸田。「ポスト安倍」を巡る自民党内の構図は、まだ見えない。=敬称略=(金子俊介)


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