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第25回参議院議員選挙(2019年)

1519チバQ:2019/07/10(水) 01:00:13
https://www.minpo.jp/news/moredetail/2019070965069
森陣営、準備遅れ巻き返し 水野陣営、関心高め票上積み ふくしま2019参院選 現地ルポ(下)中通り
2019/07/09 09:30

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 いわき市出身の自民党の現職森雅子(54)、会津若松市出身の無所属の新人水野さち子(57)は、地元候補がいない中通りでの選挙戦が当落を左右すると見て支持獲得にしのぎを削っている。

 福島市蝦貫(えぞぬき)の森の選挙事務所では八日朝、週末に市内で開かれる個人演説会に向け、県議らがチラシを手に車に乗り込んだ。選対幹部は「票の取り込みはこれからが本番。気を引き締める」と厳しい表情を見せる。

 福島市の有権者数は約二十三万六千人。森は六年前の前回、約六万一千票を獲得し、野党候補を引き離した。一方、三年前には自民党の現職閣僚だった岩城光英が、野党統一候補として臨んだ旧民進党の増子輝彦に約一万三千票の差をつけられた。今回は投票率を50%と見込み、約七万票を目標に掲げる。

 六年前の実績を上回るには集票活動の強化が不可欠だが、陣営からは「準備の遅れが選挙結果に影響しかねない」との声が出ている。実働部隊となる市議は六月三十日に市議選を終えたばかり。市議を交えた選対会議を開いたのは公示前日だった。

 陣営は中・終盤戦に向け、県北地方を地盤とする衆院議員の亀岡偉民の後援会を軸に、党所属の県議三人、森を支援する市議十八人の後援会をフル稼働させる。県内に約百四十ある支援・友好団体の本部組織が市内に集中している強みを生かし、組織の隅々まで浸透を図る方針だ。

 福島市選対本部長の県議西山尚利は「政権与党の参院議員として活躍できる候補者であることを有権者に訴える。支持の広がりに努めたい」と語る。

 一方、有権者約二十七万人の大票田・郡山市では、厚生労働相の根本匠の後援会を中心に、県議や市議の後援会が連動して支持拡大に力を注いでいる。市内に県本部を置く公明党と連携し、森と同党の比例候補をセットで売り込む。

 県南地方では衆院議員の上杉謙太郎の後援会などが支持を呼び掛けている。



 福島市本内にある水野の選挙事務所では八日朝、スタッフが遊説や個人演説会の日程調整に追われていた。陣営関係者は「勝機を見い出したい。着実に支持を広げていく」と意気込んだ。

 六年前、県北地方を地盤とする旧民主党の候補者は市内で森に約二万三千票引き離された。三年前は、野党統一候補の増子が約七万一千票を獲得し岩城を上回った。陣営は今回の投票率を48%と想定し、三年前と同数の得票を目指す。

 ただ、世論調査では高い関心を示す結果が出ているが、陣営関係者からは「選挙ムードが盛り上がらない」との声が漏れる。水野は会津若松市選出の県議を二期務めたが、参院選は初挑戦だ。勝利には野党共闘で支援する国民民主、立憲民主、社民、共産の四党と連合福島の組織票に加え政権に批判的な浮動票の獲得が不可欠だが、選挙戦が低調に進めば取り込みは難しい。

 中・後半戦を見据え、陣営は四党合同の街頭演説を中心市街地などで積極的に展開する方針だ。県北地方が地盤の衆院議員金子恵美と野党の県議四人、市議選を終えたばかりの市議十三人がそれぞれの後援会を動かし、集票活動に全力を注ぐ。

 福島市選対本部長の県議高橋秀樹は「閣僚経験を持つ現職に勝つためには、いかに政策と人柄を売り込むかが鍵となる。露出する機会も増やして盛り上げる」と語った。

 郡山市は増子の党派を超えた支持層を足掛かりに得票を伸ばす狙いだ。増子の後援会が集票活動を活性化させるとともに、水野と増子が一緒に演説会に臨むなどして知名度を高める戦略を練る。四党と連合福島も支持拡大に努める。

 県南地方は衆院議員の玄葉光一郎の後援会を中心に支持を訴える。



 政治団体「NHKから国民を守る党」の田山雅仁(35)はインターネットのホームページなどで主張を展開している。(文中敬称略)


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