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第25回参議院議員選挙(2019年)

1506チバQ:2019/07/09(火) 18:11:30
https://digital.asahi.com/articles/ASM783V2NM78UTIL00W.html?rm=426
社民、政党として残れるか 野党共闘、頼みの自治労は
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渋井玄人、小林圭、角拓哉 2019年7月8日22時16分
 参院選で、社民党が公職選挙法上の「政党」資格をかけた戦いを繰り広げている。比例区か選挙区で2%以上の得票をするか、2人以上を当選させて衆参の所属議員が計5人にならなければ、立候補などに制限がかかるためだ。

 吉川元・党幹事長は8日、東京選挙区の公認候補の応援に駆けつけた。又市征治党首が改選期ながら病気で不出馬となり、逆風の中、各地をまわっている。「社民党全体の得票数をとにかく上げないと。政党として残れるかどうかの戦いだ」と報道陣に語った。

 社民は、吉田忠智氏を党首に掲げて臨んだ2016年の参院選で、その吉田氏が落選。所属議員が衆参で4人になり、政党になる基準の一つを下回った。直近の17年の衆院比例区の得票率は1・69%と、96年の党名変更以来はじめて2%を割り込んだ。

 カギを握るのは、村山富市・元首相の地元大分を含む九州や、小選挙区選出の衆院議員を抱える沖縄だ。16年の参院選では岩手・秋田・山形など東北の得票率も他に比べれば高かった。

 ログイン前の続き秋田県では、石田寛・県連合代表が野党統一候補の選対本部長をつとめている。「いまは野党共闘の時代。積極的に汗を流せば、『比例区』とこちらが口に出さなくても、有権者は見てくれるはずだ」と語る。岩手県連合は「存続のために頑張ろう」と、党本部からのメッセージを県内の全党員にFAXした。

 党は、地方自治体職員でつくる自治労を中心とした労組を頼みにする。

 とはいえ自治労本部は、立憲を支援対象の軸とし、組織内の比例候補も立憲から立つ。全面的な支援は期待できないのが実態だ。

 東京ではこの1年半で、党公認だった若手区議2人が党を離れた。1人は立憲の公認で、もう1人は無所属で参院選に立った。存在感の低下に、党関係者は「情勢は厳しい。まずは比例区での当選につなげたい」と危機感を隠さない。(渋井玄人、小林圭、角拓哉)

     ◇

〈政党要件〉 衆参の比例区に候補者を立てられたり、政党交付金を受け取れたりする「政党」になる基準。公職選挙法上は①国会議員5人以上②直近の衆院選か参院選で2%以上得票する、のいずれかを満たす必要がある。届かないと、衆院選ならブロック定数の2割以上、参院選なら選挙区と比例区で計10人以上立てなければ、比例区に届け出ができない。政党助成法によると、政党交付金を受け取る資格は直近だけでなく、その前の参院選での2%以上得票でも得られる。その場合も国会議員が「1人以上」必要となる。


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