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第25回参議院議員選挙(2019年)

1468チバQ:2019/07/08(月) 11:14:03
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190708-00000001-at_s-l22
動揺、連合静岡 国民・立民対決で股裂き 参院選
7/8(月) 8:00配信 @S[アットエス] by 静岡新聞SBS
動揺、連合静岡 国民・立民対決で股裂き 参院選
連合静岡湖西地域協議会が主催した国民候補の国政報告会。労組票の行方は固まっていない=1日、湖西市内
 全国屈指の激戦区となった参院選静岡選挙区(改選数2)で、国民民主党現職の榛葉賀津也氏(52)を推薦して支援する連合静岡(中西清文会長)の結束が揺らいでいる。立憲民主党が新人徳川家広氏(54)を擁立したことで、徳川氏の支援に回ったり、榛葉氏が浸透しきれるか懸念が生じたりしている組合があるためだ。共同通信社の選挙戦序盤の情勢調査では両氏が横並びで競り合っていて、労組票の動向が当落を左右する可能性もある。

 徳川氏が6月末にJR浜松駅前で開いた総決起集会。約200人が集まった会場に連合静岡幹部の姿があった。「あの飲食店関係の女性はこちらの支持者だったはずなのに」。“敵陣”を偵察し、立民による切り崩しに警戒感を募らせた。

 2017年に旧民進党が分裂し、中央では連合が立民、国民両党と政策協定を結んで股裂き状態にある。今回の参院選全国比例には、連合を構成する産業別労働組合(産別)の組織内候補が両党から出馬している。

 連合静岡は昨年5月に榛葉氏の推薦を早々と決めたが、結果的に組合の中には静岡選挙区は榛葉氏、全国比例は立民の候補の支援という複雑な対応を迫られたところもある。組合員1万5千人の県教職員組合もその一つ。幹部は「多くの組合員が受け入れている」と自信を見せるが、連合静岡幹部の1人は「(方針が)末端まで浸透するか分からない」と不安を隠さない。

 一方、自治労は「選挙区での立民支援を容認する」として事実上の徳川氏支持だ。4月の県議選で後押しした立民候補が初当選するなど勢いがある。自治労傘下の県職員組合の伊東秀執行委員長は「連合静岡が国民に偏重しすぎるのは望ましくない」と批判的だ。

 両党の対決構図に、連合静岡の中西会長は「野党同士で票を奪い合っても仕方ない」と困惑する。県中部地区の地域協議会の幹部も「(支援している)国民所属の県議や市議に『自分の選挙だと思って』と求めたが、危機感に乏しい」と嘆く。

 連合は1989年に民間労組中心の旧同盟系と、自治労や日教組などの旧総評系が合流して発足した。旧民進党を離党し、連合と距離を置く無所属県議は「組織力を発揮できない連合は、また同盟と総評に分かれた方がいい」と切り捨てた。

 参院選静岡選挙区には、自民党現職の牧野京夫氏(60)と共産党新人の鈴木千佳氏(48)、「NHKから国民を守る党」新人の畑山浩一氏(49)も立候補している。



 ■一部農業関係者 国民候補支援も

 連合静岡が立民と国民の股裂きになる一方で、自民の牧野氏の支持基盤である県内農業関係者の一部が、国民の榛葉氏を支援する可能性も出てきている。

 「この選挙戦、牧野氏を国会に送り出していただきたい」

 4日に静岡市葵区の中心部で行われた牧野氏の出陣式で、県農政対策協議会の鈴木勝委員長(JA静岡中央会長)は力強くあいさつした。協議会は県内各農協の組合長が名を連ねる政治団体で、昨年10月に「一枚岩になって支持する」として牧野氏に推薦を出した。

 だが、静岡県内の17農協のうち、榛葉氏の地元のJA遠州夢咲(菊川市)とJA掛川市は、牧野氏の推薦願を協議会に出さず、事実上の自主投票となっている。ある自民党関係者は「地元なので榛葉氏とつながりのある人も少なくない。選挙情勢を踏まえ、これまで以上に榛葉氏に票を入れる人が増えるかもしれない」と気をもむ。

静岡新聞社


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