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第25回参議院議員選挙(2019年)

1457チバQ:2019/07/07(日) 09:01:11
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190705-00000015-san-l40
「ポスト安倍」火がついた? 岸田氏行脚、自派てこ入れに首かしげる関係者も
7/6(土) 7:55配信 産経新聞
「ポスト安倍」火がついた? 岸田氏行脚、自派てこ入れに首かしげる関係者も
長崎選挙区の自民党公認候補の応援でマイクを持つ岸田文雄政調会長(中央)
 参院選序盤の4、5両日、自民党の岸田文雄政調会長が九州4県を巡った。応援先をみると、選挙戦を比較的優位に運ぶ自派の候補が目立ち、「厳しくなった『ポスト安倍』に向けて、火が付いているのだろう」との声が出る。もっとも「苦戦の著しい選挙区に行く方が感謝されるのに」と、首をかしげる党関係者もいた。 

(九州総局 高瀬真由子、中村雅和)

 「私にとって長年にわたる大切な友人だ。新しい挑戦を実現するには、なくてはならない存在であり、力を集めていただくよう、心からお願い申し上げる」

 岸田氏は5日、長崎県佐世保市で、党公認で岸田派(宏池会)の候補応援に熱を入れた。

 次期総裁選に意欲を示す岸田氏にとって、参院選の結果は求心力に関わる。

 佐世保市の演説で岸田氏は、いつものように冷静に政策を語った。話を聞いた主婦(44)は「安倍首相と遜色ないくらい、他国の首相と渡り合えるインテリな感じがあって良かった」と語った。

 聴衆のまずまずな反応に、岸田氏は笑顔で壇上を降り、産経新聞の取材に「自民党としても宏池会としても、大切な選挙区だ。勝利のために全力で取り組みたい」と意気込んだ。

 長崎には参院選候補を加え、宏池会のメンバーが3人いる。候補陣営のある関係者は「岸田さんは折々で来県する。『ポスト安倍』を意識して、火が付いているのだろう。岸田派にとっても戦いという意識があるのではないか」と推察した。

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 参院選全体の勝敗は、32の1人区が握る。党本部は、情勢の厳しい順に「激戦区」「警戒区」「安定区」と分類した。

 岸田氏は4〜5日の九州行脚で、熊本、佐賀、長崎、福岡に赴いた。このうち「激戦区」は佐賀だけで、熊本は「安定区」、長崎は「警戒区」だ。

 自民熊本県連の前川收会長(県議)は、4日の来援に喜びながらも「こちらから岸田氏に依頼をしたわけじゃない。いろいろな兼ね合いで、そうなったんでしょう」と語った。

 ある陣営関係者は「岸田氏にとって、派閥のメンバーがどういう勝ち方をするかが将来につながると考えているのだろう。必死さを感じる」と話した。

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 岸田氏は、「ポスト安倍」の有力候補と言われてきた。

 だが、昨秋の総裁選で出馬を断念して以来、取り巻く状況は厳しい。

 今年4月には、菅義偉官房長官が、元号「令和」の発表で知名度を一気に高めた。同月、岸田派に影響力を残す古賀誠名誉会長が、BS番組で「(岸田氏が)ポスト安倍でなければいけないということでない」と発言し、首相候補に菅氏の名前を挙げた。派閥という足下が揺らぐ。

 さらに参院選で、岸田氏の本拠地である広島選挙区(改選数2)に、党本部主導で、2人目の候補を擁立した。同選挙区には岸田派の現職候補がいる。岸田氏にとっては、地元に手を突っ込まれたことであり、派内の求心力を失いかねない。

 それだけに、参院選を通じて派内を固め、ポスト安倍レースへの勢いを取り戻したいところだろう。それが九州行脚に現れたといえる。

 岸田氏は7日には山口県に入る。同選挙区は自民が盤石の組織を誇る。山口県の自民党関係者は「なんでわざわざ、山口に来るんでしょうか。もっと競っているところに応援に入った方が、感謝されると思うけど」と首をかしげた。


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