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第25回参議院議員選挙(2019年)

1432チバQ:2019/07/07(日) 08:23:05
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190707-00000002-jij-pol
自民、分裂選挙の余波続く=野党も共闘態勢築けず-福岡、福井選挙区【注目区を行く】
7/7(日) 7:07配信 時事通信
自民、分裂選挙の余波続く=野党も共闘態勢築けず-福岡、福井選挙区【注目区を行く】
集会で演説する参院選候補者(右端)=6月30日、福岡県粕屋町*一部加工処理をしています
 統一地方選と参院選が重なる12年に1度の「亥(い)年選挙」。

 4月の福岡県知事選で、自民県連所属の国会議員は現職と新人の2陣営に分かれて激しく争い、その余波は参院選にも及んでいる。対する立憲民主と国民民主は、共闘を模索する向きがあったがかなわず、つばぜり合いを演じている。(敬称略)
 「一億総活躍社会の実現も政治の安定が続かなければ進めていけない」。自民の松山政司は4日、福岡市での出陣式で、閣僚経験に触れつつ安倍政権の継続を訴えた。

 改選数3の福岡選挙区で、自民公認は松山だけ。「断トツの1位」(県選出国会議員)との見方が強く、県連が一体感を欠く素地になっている。

 県連主流派の副総理麻生太郎は知事選で新人擁立を主導。非主流派は現職を支援し、勝利した。県連関係者は異口同音に「関係修復は全くできていない」と語る。

 6月上旬に党本部で開かれた県連会合。松山陣営の選対本部長の人選が話題になり、国会議員側は県議で県連会長の原口剣生の就任を打診した。県議側は「一致結束していることを示すために国会議員がやってほしい」と押し返した。日を改めて原口就任で決着したが、態勢整備の遅れに陣営幹部は「ばたばただ」と顔をしかめる。

 麻生の求心力が低下する中、非主流派は「自公で2議席を取ることが勝利だ」と公明新人で教員出身の下野六太への支援に流れている。出陣式で下野が「教育現場から政治の世界に挑戦する」と述べたのを受け、自民二階派の宮内秀樹は「自民と公明が勝ってこそ安定した政治ができる」と力を込めた。

 対する野党側。立憲現職の野田国義は6月30日に福岡県粕屋町で開いた集会で、老後資金「2000万円不足」問題を挙げて安倍政権を批判しつつ、「仲間であった政党からも出てくる。非常に厳しい選挙戦になる」と訴えた。国民民主の新人春田久美子は1日、福岡市の街頭で「女性の声を代弁する者を送り出してほしい」と呼び掛けた。

 国民県連は独自候補擁立に消極的だった。次期衆院選で共闘するには、参院選で立憲に協力する必要があるとの判断からだ。このため今回は野田を支援し、3年後に自前の候補への協力を求める案を検討したが、党本部は「3年後なんて、どうなっているか分からない」と一蹴。党本部主導で弁護士春田の擁立が決まった。

 「わが方は一本化に相当努力した」。国民県連幹部のこうした恨み節を、立憲県連幹部は「民主党が分裂していると言われるが違う政党だ」と突き放した。

 ◇公示間近の処分報告-福井
 福井県知事選で、前参院議長で自民県連会長の山崎正昭が推した新人が勝利、一部の自民県議らが支援した現職は敗れた。県連は「仮面夫婦」(県議)という状態が続いている。

 公示が迫った6月29日、福井市での自民県連総務会。知事選で党推薦の新人を応援しなかった県議ら18人の処分報告に対し、「どうしてこのタイミングで処分するのか」と疑問の声が上がった。会合後、山崎は記者団に「参院選にそんなに影響はない」と強気の姿勢を崩さなかった。

 自民現職の滝波宏文は同日の小浜市での国政報告会で「ここまで来るのにいろいろな困難があった」と振り返り、「非常に難しい戦いだが、支援を広めてほしい」と求めた。

 野党側は共産新人、山田和雄を統一候補とした。国民県連が無所属とするように求めたのに対し、共産は公認を譲らなかった。比例代表での得票を上積みしたいとの思惑がのぞく。

 山田は6月29日、立憲や社民などとの政策協定締結の会合で「皆さんと一緒に戦い抜いていく」と力説。だが、国民県連幹部の姿はなかった。

 国民県連代表の斉木武志は翌日の記者会見で、県連として推薦や支持はしないと決定したと説明。「共産は勝とうと思うなら無所属にすべきだった」と語った。


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