したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

第25回参議院議員選挙(2019年)

1215チバQ:2019/06/10(月) 20:40:19
https://mainichi.jp/senkyo/articles/20190610/k00/00m/010/227000c
堺市長選勝利の維新、国政での党勢拡大に他党は警戒強める
毎日新聞2019年6月10日 20時11分(最終更新 6月10日 20時25分)
 政治資金問題で前市長が辞職したことに伴う堺市長選は9日投開票され、大阪維新の会公認で元大阪府議の永藤英機氏(42)が、無所属で元堺市議の野村友昭氏(45)ら2人を破って初当選を果たした。大阪府知事・大阪市長のダブル選、衆院大阪12区補選に続き、2連敗していた堺市長選も制して勢いを増す維新(日本維新、大阪維新)が見据えるのが国政での党勢拡大だ。来月4日公示、21日投開票で調整が進む参院選の大阪選挙区(改選数4)では前回の2016年同様に2議席獲得をうかがい、他党は警戒を強めている。

 「前市長に対する不信感が非常に大きい中で行われたにもかかわらず、僅差(約1万4000票)になった事を真摯(しんし)に受け止める。まだまだ維新の政策について理解いただいていない」。維新公認の永藤英機氏(42)の初当選から一夜明けた10日午後、党役員会で維新代表の松井一郎大阪市長は引き締めを図った。


近年の参院選大阪選挙区で議席を得た政党
 維新は、3年前の参院選で党内に「1人に絞るべきだ」という声がある中で新人2人を擁立し、2議席を獲得して周囲を驚かせた。今回も現職の東徹氏(52)に加えて元大阪市議の伊藤良夏氏(38)を擁立する方針で最終調整している。

 11日には大阪市内に各地域政党の代表も兼ねる東京や神奈川選挙区の参院選候補者が集まり、そろって記者会見する。

 党の方針で維新同様2人を立てる予定だった自民党はダブル選の完敗で方針転換し、比例代表からくら替えする元大阪府知事の太田房江氏(67)に一本化した。ただ大阪都構想の住民投票を容認すべきだと主張する府連の渡嘉敷奈緒美会長と、反対派の議員が折り合う気配はなく、わだかまりを抱えたまま参院選を迎える可能性が高い。渡嘉敷会長は「万博など大阪の成長になることを掲げていく」と1議席を死守する構えだ。

 都構想賛成に転じ、維新と合意した公明党も現職の杉久武氏(43)を擁立し、維新と議席を争う。公明関係者は「維新の勢いが止まるとしたら不祥事などの『敵失』だけ」と話すが、堺市長選では丸山穂高衆院議員(日本維新の会を除名)の北方領土を巡る不適切な発言も結果を覆すまでの影響はなかった。

 弁護士の亀石倫子氏(44)を立てる立憲民主党の関係者は「維新が2議席取ることを前提に戦略を練る必要がある」と話した。大阪選挙区には国民民主党のにしゃんた氏(49)、共産党現職の辰巳孝太郎氏(42)も出馬する予定で激戦が必至だ。【芝村侑美、真野敏幸、石川将来】


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板