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第25回参議院議員選挙(2019年)

1152チバQ:2019/06/05(水) 01:06:04
https://www.kobe-np.co.jp/news/sougou/201906/0012394234.shtml
2019/6/4 11:15神戸新聞NEXT

兵庫高まる決戦モード 参院選7月4日公示想定
 夏の参院選で有力とされる「7月4日公示-21日投開票」の公示日まで1カ月を迎え、兵庫選挙区(改選数3)では現職1人、新人4人による構図がほぼ固まった。候補擁立を模索していた国民民主党が3日、参戦を断念。全国の改選1人区で主要野党による候補の一本化が進むが、兵庫では立憲民主、共産両党の候補が競合する。連立を組む自民、公明両党はそれぞれ新人を立てる危機感から政権幹部を巻き込んだ前哨戦を展開。日本維新の会は大阪ダブル選の余勢を駆って選挙戦を優位に進めようともくろむ。

 「擁立の見送りを決めた。ただ、立民に対し積極的な協力はしない」。国民県連は3日、常任幹事会を開き、参院選への対応を決定。向山好一県連代表は「擁立による共倒れは防ぎたかった」と理由を説明した。

 国民と同じ旧民主党(後の民進党)にルーツを持つ立民は一時、改選数2以上の複数区では候補者調整を拒否。3月に兵庫での女性候補擁立を決めた。

 両党を支える連合兵庫は立民候補の推薦を決め、国民との橋渡しを模索。だが、4月の統一地方選では一部で競合した選挙区もあり、両党間にすきま風が吹く。

 一方、全国の2人区では両党のすみ分けが進み、主要野党は32ある改選1人区のうち計30選挙区で候補者を一本化。共産は20選挙区で候補を取り下げる方針だが、兵庫では早々と新人の擁立を決めている。

 複雑な事情は与党間にもある。「兵庫は自公協力の象徴。安倍首相も公明への応援を願っている」。自民の菅義偉官房長官は2日、神戸市内のホテルで建設や港湾、運輸など100を超える団体の幹部らに公明の新人候補への支援を求めた。同党の石井啓一国土交通相らも同席した。

 前回2016年、改選数が3に増えた兵庫で公明は24年ぶりに候補を擁立。自民現職に次ぐ54万票余りを獲得した。ところが今回は苦戦が予想されている。独自の世論調査で当選圏外の「4番手」との結果が関係者に衝撃を与えた。

 統一選で推薦した自民県議に協力を求めるなど攻勢をかけるが、自民も同様に新人を擁立するため自民県連幹部は「厳しい状況はこちらも同じ。票を融通する余裕はない」と反発する。

 他の野党と一線を画す維新は、大阪府知事・市長のダブル選での圧勝や堅調に議席を伸ばした統一選を受け、各党の脅威となっている。ただ、大阪の風頼みの克服や増えた議員数を組織基盤として生かせるかが鍵を握る。(まとめ・井関 徹)


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