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第25回参議院議員選挙(2019年)

1037チバQ:2019/05/22(水) 16:09:58
https://mainichi.jp/senkyo/articles/20190518/k00/00m/010/270000c
参院福岡選挙区 与野党とも“分裂”に悲鳴
毎日新聞2019年5月18日 21時09分(最終更新 5月19日 11時52分)
 夏の参院選福岡選挙区(改選数3)で、与野党双方が“分裂”への対応に苦しんでいる。自民党福岡県連は18日、年次大会を開き結束を強調したが、4月の知事選で執行部と対立した一部衆院議員が欠席するなど一枚岩になる気配は見えない。一方、旧民主党系の国民民主党と立憲民主党は候補一本化の協議が急ブレーキ。共闘に黄色信号がともった。

 「参院選は挙党態勢で頑張るので協力をお願いしたい」。登壇した自民県連の原口剣生(けんせい)新会長(県議)が力を込めた。福岡市のホテルであった県連大会。4選を目指す現職、松山政司氏(60)が所属する岸田派の岸田文雄政調会長も駆けつけ、「力を合わせて勝ち抜く」と呼び掛けた。

 だが県連内の亀裂は深い。知事選では麻生太郎副総理兼財務相が新人を担ぎ出し党推薦を取り付けたが、反発した二階派の武田良太元副防衛相ら県選出の一部衆院議員が現職を支援。保守分裂の結果、新人は敗れ、県連の蔵内勇夫前会長(県議)らが引責辞任した。

 後任の会長選も混乱した。武田氏らが国会議員からの選出を求める中、知事選で麻生氏と同調した原口氏が県議ら40人以上の推薦人を集め、他の立候補を不可能にして無投票当選し、あつれきを強めていた。

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 火種をつくった麻生氏はこの日の大会に姿を見せず、対立した武田氏ら二階派の衆院議員2人も欠席。県連の松尾統章(とうしょう)幹事長(県議)が「知事選で国会議員の足並みの乱れにより、支持者が混乱した」と批判する一幕もあった。衆参ダブル選も取りざたされる中で埋まらぬ溝に大会後、衆院議員の一人は「いつ解散があるか分からない。戦える態勢をつくる必要がある」と危機感を口にした。

 一方、国民県連は18日、福岡市で常任幹事会を開いて独自候補擁立を巡り議論したが、結論は25日に持ち越した。

 11日の前回幹事会では立憲公認の現職、野田国義氏(60)との一本化を模索するとしていた国民県連。議論が独自候補に傾いた背景は、党本部の意向だ。

 地元では独自候補と立憲との共倒れを懸念する声も強く、城井(きい)崇県連代表は4月末、立憲県連に野田氏を無所属として支援し合う一本化を打診。この提案は断られたが、今度は3年後の参院選との「すみ分け」を材料に協議に入ることで合意していた。

 しかし党本部は数日前、この交渉に「ノー」を突きつけた。本部は3人区では原則、候補者を擁立する方針で独自に女性弁護士の人選を進めており、旧民進から立憲へ進んだ野田氏への反感も強いとされる。迷走する議論に、県連幹部は「本部との摩擦熱で溶けてしまいそうだ」と漏らす。立憲県連の藤田一枝幹事長は「今のところ、この(すみ分けの)話は白紙」と国民側の結論を注視している。

 福岡選挙区には他に、公明党新人の下野六太氏(55)、共産党新人の河野祥子氏(38)、幸福実現党新人の江夏正敏氏(51)が立候補を予定している。【吉住遊、加藤小夜、杣谷健太】


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