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新・大中華世界的話題

467チバQ:2015/11/04(水) 21:41:04
http://www.sankei.com/world/news/151104/wor1511040033-n1.html
2015.11.4 21:12

中台首脳7日に会談 分断後初めて 双方「国家主席」「総統」の肩書き使わず

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台湾の馬英九総統(左)、中国の習近平国家主席
 【北京=川越一、台北=田中靖人】台湾の総統府は3日深夜(日本時間4日未明)、台湾の馬英九総統と中国の習近平国家主席(共産党総書記)が7日にシンガポールで会談すると発表した。中国で対台湾政策を主管する国務院(政府)台湾事務弁公室も4日、同様の発表をした。中台首脳の会談は1949年の分断以来、初めてで、歴史的な会談となる。

 台湾側は会談について「両岸(中台)の平和を強固にし、台湾海峡の現状を維持する」と目的を説明。共同声明の発表や協定の署名は行わないとしている。台湾側は、会談は7日午後にホテルで行い、双方がそれぞれ記者会見を開催。その後、「簡単な食事」をともにすると説明した。

 中台双方は互いの統治権を認めておらず、これまで現職の首脳同士の会談は困難だった。中国側の張志軍台湾事務弁公室主任(閣僚級)は、会談は中台の「指導者」の身分で行うと明らかにした。双方が「総統」「主席」の肩書を避けた形だ。

 馬総統は2008年の就任以降、中台の関係改善を促進。昨年2月からは双方の主管官庁の閣僚級会談も定例化が進む。馬総統は昨年11月に北京で開かれたアジア太平洋経済協力会議(APEC)の場で習主席との会談を模索し、中国側が拒否した経緯がある。


 台湾では来年1月の総統選で野党、民主進歩党が8年ぶりに政権を奪還する可能性が高まっている。馬総統としては、会談を自身の政治的遺産(レガシー)として示すとともに、与党の中国国民党だけが中台関係を安定させうるとアピールする狙いがあるとみられる。中国側も中台交流は「一つの中国」の原則に基づくと確認し、「台湾独立派」とみなす民進党を牽制(けんせい)する思惑がありそうだ。

 国民党は昨年末の統一地方選で惨敗。馬総統の任期が残り約7カ月となった中での「国共会談」に、台湾の野党は反発している。

 会談場所のシンガポールは、1993年に中台の窓口機関のトップ会談が行われるなど、双方と関係が深い。


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