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新・鉄道綜合スレ

5134OS5:2025/08/24(日) 19:03:41
https://news.yahoo.co.jp/articles/e4c422df4942ea690029e78c03db3afdd70078c3
松浦鉄道の今後の在り方「当面、現状の路線を維持する」 バス代替や上下分離を見送り
8/24(日) 11:00配信

長崎新聞
 長崎県の県北地域や佐賀県を走る松浦鉄道(MR)の今後の在り方を検討してきた沿線自治体や両県でつくる連絡協議会(会長・宮島大典佐世保市長)は22日、佐世保市役所で本年度総会を開き、一部区間のバスへの代替や公有民営の上下分離方式を見送り「当面、現状の路線を維持する」との方向性を了承した。

 MRは人口減少に伴う利用者減などで厳しい経営状況が続いている。経営を助けるために施設整備補助金を出している連絡協(2県4市2町)は2021年、今後の在り方や経営改善策の調査を外部コンサルタントに委託し、翌年から連絡協内の幹事会で協議を続けてきた。

 コンサルタントの調査結果では、24年度からの10年間で13億円の赤字が見込まれると試算。改善策として増収施策と運賃の改定を進めた上で、利用が少ない伊万里-江迎鹿町間をバスに切り替えるか、国の支援制度を活用した上下分離方式の導入を提案していた。

 総会では、事務局の佐世保市が幹事会での検討結果を報告。バスへの代替は伊万里-松浦間の路線バスが廃止されたことや、通学時の需要を担うためには新たに10人以上のバス運転士が必要になることを背景に「実現は困難」と結論づけた。上下分離方式の導入については、自治体の負担額が10年間で12億円以上になるとする一方、運賃改定で収益が改善しているとして「必要性はない」とした。

 総会ではこれらの報告を受け、今後の進め方としてこれまで同様、施設整備補助を継続していくことを承認した。議論の中で黒田成彦平戸市長は「伊万里-江迎鹿町間が仮に高校生ばかりなら、県が県立高校に通学バスを用意するなど、あらゆる交通施策を模索していく必要がある」と指摘。友田吉泰松浦市長は「各自治体が観光振興の中でMRをきちんと位置付ける必要がある」と述べた。


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