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新・鉄道綜合スレ

511チバQ:2016/03/22(火) 21:50:40
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160322-00000086-mai-soci
<急行はまなす>28年の歴史に幕 「白鳥」もラストラン
毎日新聞 3月22日(火)19時46分配信
 ありがとう、さようなら--。北海道新幹線の開業に伴い廃止されるJRの急行「はまなす」(青森-札幌)の最終列車が21日夜、JR青森駅を出発した。1988年の青函トンネル開通以来、本州と北海道を結んできた夜行列車の最後の雄姿を多くの鉄道ファンらが見送り、28年間の歴史に幕を下ろした。この日は特急「白鳥」「スーパー白鳥」(新青森-函館)もラストランを迎え、津軽海峡を越える在来線の旅客列車が姿を消した。【森健太郎】

【札幌駅に到着するはまなす】

 はまなすは、青函トンネル開通と同時に運行を開始し、青森-札幌間479キロを約8時間かけて1日1往復してきた。国鉄時代からの青い客車が特徴で、寝台車や横になれるカーペットカーなどが人気を集めた。JR各社が全国で定期運行する急行も、はまなすが最後の列車となった。

 21日午後9時35分ごろ、えんじ色の機関車に11両編成の客車が青森駅3番ホームに入線。即完売した満席の553人を乗せ、小形尚文駅長の合図で午後10時18分、札幌に向けて出発した。特別に石川さゆりさんの名曲「津軽海峡冬景色」のメロディーがホームに流れる中、約800人のファンらは「ありがとう」「お疲れさま」とねぎらいの言葉をかけ、別れを惜しんだ。

 自作の段ボール製ヘッドマークを手に乗り込んだ千葉市の会社員、住田直哉さん(37)は「鉄道の歴史の変わり目に立ち会える幸せと、これで最後というさみしさが入り交じった気持ち。はまなすは旅の手段を超えて目的となり得る列車だった。今夜だけは車内で絶対に寝ずに、ひたすら旅情を楽しみます」と笑顔を見せた。

 一方、青函を結ぶ特急「白鳥」「スーパー白鳥」は2002年の東北新幹線・八戸開業を機に運行を開始。下りの最終列車となる特急「スーパー白鳥27号」(8両編成)は午後7時20分ごろ、新青森駅2番ホームに入線した。もえぎ色の先頭車両付近には約200人のファンがカメラを向け、午後7時47分、佐藤敏喜駅長の合図で函館に向けて出発した。

 特急車両のイラストと「さようなら白鳥」などと書いた手作りのメッセージボードを掲げて最終列車を見届けた弘前市の小学2年、秋元裕貴君(8)は「新幹線も楽しみだけど、青森から(特急が)いなくなるのはさみしい。またどこかで会いたい」と話した。

 JR北海道は22〜25日、青函トンネルなどの設備を新幹線用に切り替える作業や新幹線の訓練運転を行う。26日の北海道新幹線開業後は、青函トンネルを通るのは新幹線と貨物列車だけとなる。


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