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新・鉄道綜合スレ

3769チバQ:2022/02/04(金) 06:41:29
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/641534?rct=n_jrhokkaido
長万部―余市バス転換、新幹線開業より前倒し検討 並行在来線
02/03 23:53 更新
 【倶知安】2030年度末の北海道新幹線札幌延伸に伴い、JR北海道から経営分離される並行在来線の函館線長万部―小樽間(140・2キロ)の存廃を巡り、道と沿線9市町の協議会は3日、後志管内倶知安町内で会合を開き、長万部―余市間(120・3キロ)の鉄路の廃止・バス転換を決めた。会合で同管内ニセコ、蘭越、黒松内の3町が全線バス転換支持を正式表明し、長万部―余市間の沿線7町が同区間のバス転換で一致したことを踏まえた。並行在来線の廃止は1997年の長野新幹線開業に伴い分離されたJR信越線の横川―軽井沢間(11・2キロ)以来、全国2例目。

 1904年(明治37年)の全面開通から120年近い歴史を誇り、「山線」と親しまれた長万部―小樽間は大部分がバスに役割を譲ることになる。

 長万部―余市間の鉄路廃止・バス転換の時期については、道の柏木文彦交通企画監は、新幹線延伸に伴う駅前再開発を進める倶知安町などの事情を念頭に「早くしないと工事に支障が出ると聞いている。技術的な問題も含め精査したい」と述べ、新幹線開業より前倒しが可能かどうかを検討する考えを示した。

 これまで態度を保留していたニセコ、蘭越、黒松内の3町は鉄路を維持した場合、多額の赤字が出ることなどを理由に長万部―小樽間の全線バス転換支持を表明。余市以南の鉄路廃止・バス転換について9市町から異論はなかった。今後、道と沿線自治体でバス転換に向け作業を進める。

 会合では、余市―小樽間について、同管内余市町が第三セクターによる鉄路維持をあらためて主張。これに対し小樽市の迫俊哉市長は最終方針を保留する一方、今後の住民説明会で「どういう条件であればバス転換を考えてもらえるか、投げかけたい」と述べた。迫市長は1月末の記者会見でバス転換を視野に議論を進める意向を表明している。(桜井翼)


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