[
板情報
|
カテゴリランキング
]
したらばTOP
■掲示板に戻る■
全部
1-100
最新50
|
メール
|
1-
101-
201-
301-
401-
501-
601-
701-
801-
901-
1001-
1101-
1201-
1301-
1401-
1501-
1601-
1701-
1801-
1901-
2001-
2101-
2201-
2301-
2401-
2501-
2601-
2701-
2801-
2901-
3001-
3101-
3201-
3301-
3401-
3501-
3601-
3701-
3801-
3901-
4001-
4101-
4201-
4301-
4401-
4501-
4601-
4701-
4801-
4901-
5001-
5101-
5201-
この機能を使うにはJavaScriptを有効にしてください
|
新・鉄道綜合スレ
1136
:
チバQ
:2016/12/24(土) 12:39:32
http://news.goo.ne.jp/article/oita/region/oita-5A69A761-BE4F-4663-A5BF-A61C17414500.html
海底トンネル案が軸 豊予海峡ルート調査結果公表 大分市
12月23日 03:01大分合同新聞
海底トンネル案が軸 豊予海峡ルート調査結果公表 大分市
海底トンネル案が軸 豊予海峡ルート調査結果公表 大分市
(大分合同新聞)
大分市は22日、大分、愛媛両県を結ぶ豊予海峡ルート(約14キロ)の工事手法や費用、完成後の経済効果を試算した調査結果を公表した。事業費は海底トンネルを整備する案の方が、橋を架ける案に比べて割安となった。市は橋では整備費用を上回る効果が見込めないことから、海底トンネル案を軸に、国や県、四国各県に整備の必要性を訴える方針を示した。
試算したルートは、鉄道(新幹線)がJR大分―松山駅間の約145キロ。道路は東九州自動車道の大分宮河内インターチェンジ(IC)―大洲・八幡浜道路の八幡浜IC(仮称、愛媛県八幡浜市)で約75キロ。
費用は海底トンネルに新幹線(単線)を通す案が6800億円で、事業費を最も抑えることができた。橋を架け、道路(片側2車線)と新幹線(複線)を通した場合は3兆2260億円とした。14キロの長大橋は国内になく、難工事となることから事業費が割高になるという。トンネルは既存の技術で対応できるとした。
費用対効果は今後の人口減少などを見込んで試算。2040年の完成後50年間の費用便益はトンネルで鉄道(単線)を使った場合が1・2〜3・32となり、1を超えて整備費用を上回る効果が見込めるとした。橋を建設した場合の数値はまだ出ていないが、建設コストが跳ね上がり、「どのパターンでも整備費用を上回る効果は見込めないとみられる」(市企画課)とする。新幹線の時間短縮効果は大分―大阪間(岡山経由)が現在より1時間38分短縮され、2時間16分となると試算した。市は、市民の議論の材料にし、機運の醸成を図ろうとコンサルタント会社に委託して調べた。
佐藤樹一郎市長は結果について、「莫大(ばくだい)なコストが掛かるものの、海底トンネルに新幹線を通す案では、費用対効果が見込めることが分かった。まずは機運を醸成したい」とした。
整備推進へ道のり遠く
大分市が公表した豊予海峡ルートの調査結果では、四国や関西と直接つながることでの経済的なメリットが強調された。一方、県は東九州新幹線(福岡―鹿児島)の整備促進にかじを切っている。
佐藤樹一郎市長は「四国(大阪―大分)と東九州両新幹線を整備すべき」とするが、四国側との足並みも含め、課題は山積している。
国内の新幹線整備計画は、現在の整備計画路線の開通にめどがつき、基本計画から整備計画への昇格に向けた自治体の期待感が高まっている。
大分県は国の基本計画で県内を走る、四国、東九州、九州横断(大分―熊本)の3路線のうち、東九州新幹線の整備計画路線昇格に向けて動いている。
四国では今年2月に佐藤市長と会見した愛媛県の中村時広知事は「四国内の新幹線が第一の目標」とし、大分延伸にはにべもなかった。
今回の調査は東九州新幹線を整備した上での試算。佐藤市長は会見で、「四国新幹線を大分市まで延ばせば、相乗効果を発揮する」としたが両路線ともに整備の行方は未知数。地元負担も含め、市民の理解を深め必要がある。
東九州新幹線優先の県 「市と目指す方向性同じ」
県は東九州新幹線の早期実現を優先して取り組む。大分市は今回の調査に当たり、鉄道では豊予海峡ルートの両端部分は東九州、四国両新幹線の整備を前提としており、県は「東九州新幹線の実現性を高めることで豊予海峡ルートも現実味を帯びてくる。その意味で市と目指す方向性は同じ」(交通政策課)と説明する。
調査結果について広瀬勝貞知事は「豊予海峡ルートはやはり大分県民の夢であり、興味深く見せてもらった。この中では東九州新幹線と四国新幹線を結ぶケースも想定されており、まずは東九州新幹線の実現に向けた取り組みを進めたい」とコメントした。
豊予海峡ルートの事業費
トンネル案
道路片側1車線 6900億円
道路片側2車線 1兆 590億円
新幹線単線 6800億円
新幹線複線 9550億円
道路片側1車線と新幹線複線 1兆6450億円
道路片側2車線と新幹線複線 2兆140億円
橋 案
道路片側1車線 1兆2830億円
道路片側2車線 1兆8150億円
新幹線複線 1兆8070億円
道路片側1車線と新幹線複線 2兆5040億円
道路片側2車線と新幹線複線 3兆2260億円
※大分市試算
新着レスの表示
名前:
E-mail
(省略可)
:
※書き込む際の注意事項は
こちら
※画像アップローダーは
こちら
(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)
スマートフォン版
掲示板管理者へ連絡
無料レンタル掲示板