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国際政治・世界事情(その2)

849チバQ:2016/05/08(日) 16:43:11
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160508-00000051-jij-int
窮地の大統領、停職不可避=混乱長期化か―ブラジル
時事通信 5月8日(日)14時57分配信

窮地の大統領、停職不可避=混乱長期化か―ブラジル
リオデジャネイロ五輪の聖火を掲げるブラジルのルセフ大統領(中央)=3日撮影、ブラジリア
 【サンパウロ時事】ブラジルのルセフ大統領が野党の追及を受け、弾劾に向かって窮地に立たされている。

 地元メディアによると、11日にも停職に追い込まれるのはほぼ確実。政治の混乱は長引きそうだ。8月開幕のリオデジャネイロ五輪を前に懸念が深まっている。

 上院特別委員会は6日、ルセフ氏に対する弾劾裁判を勧告する報告書を賛成多数で承認した。11日にも行われる本会議で採決され、過半数の賛成を得れば、ルセフ氏の半年間の停職と弾劾裁判の開始が決まる。

 徹底抗戦の構えを続けるルセフ氏は6日、「停職中も戦い続けよう」と支持者に訴えた。一方で「胸が引き裂かれる思いだ」と漏らし、弱気とも取れる心境をにじませた。

 ルセフ大統領を追い落とし、自ら昇格を目指すテメル副大統領は、野党有力議員と手を組み、ルセフ氏停職中の暫定政権発足へ準備を急いでいる。重要閣僚はすでに内定済みとみられ、深刻な景気低迷の脱却に最優先で取り組む方針だ。

 ただ、ルセフ氏の停職で混乱が収束に向かうと楽観する見方は少ない。国民の不満が強い物価上昇や悪化の一途をたどる失業率は、そう簡単に改善しない。混乱は長期化するとみられている。


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