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国際政治・世界事情(その2)

643とはずがたり:2015/11/23(月) 22:38:51

キューバ人亡命者、立ち往生=中米諸国に思わぬしわ寄せ―コスタリカ
http://www.msn.com/ja-jp/news/world/%E3%82%AD%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%83%90%E4%BA%BA%E4%BA%A1%E5%91%BD%E8%80%85%E3%80%81%E7%AB%8B%E3%81%A1%E5%BE%80%E7%94%9F%EF%BC%9D%E4%B8%AD%E7%B1%B3%E8%AB%B8%E5%9B%BD%E3%81%AB%E6%80%9D%E3%82%8F%E3%81%AC%E3%81%97%E3%82%8F%E5%AF%84%E3%81%9B%E2%80%95%E3%82%B3%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%AA%E3%82%AB/ar-BBnc1Ph#page=2
時事通信
3日前

 【サンパウロ時事】中米を経由して米国への亡命を目指すキューバ人をめぐり、コスタリカとニカラグアが対立を深めている。両国が受け入れの責任を押し付けあう中、キューバ人約2000人が行き場を失って立ち往生。急増する亡命者が中米諸国に思わぬしわ寄せをもたらしている。

 対立は、コスタリカが11月中旬、米国に向かうキューバ人に7日間の短期ビザを与え、ニカラグアへの通過を認めたのが発端。ニカラグアは「何も話を聞いていない」と猛反発し、国境を守る軍隊に催涙弾を発砲させるなどしてキューバ人を追い返す強硬策に出た。

 キューバ人亡命者は、経由地となる中米諸国の大きな負担となりつつある。通過先の隣国が受け入れを拒否した場合、自国に滞在する亡命者を多額の予算を投じて保護する必要があるためだ。外交筋は「人道的観点だけで安易に自国の通過を認めるわけにはいかない」と指摘する。

 キューバでは2014年末の米国との関係改善後、「米国が間もなくキューバ人の受け入れを打ち切る」とのうわさが広がり、亡命希望者が急増している。コスタリカ政府によると、同国が摘発したキューバ人不法滞在者は13年の約300人から15年は既に1万3000人を突破。取り締まりを逃れたケースを含めると、「さらに何倍もいる」(地元メディア)とみられている。

 米国は「キューバ人受け入れ政策は変更しない」と訴えるが、全財産を処分して新天地を目指すキューバ人が減少する気配はない。「地域で対応すべき問題だ」と中米諸国に問題解決への協力を呼び掛けているコスタリカに対し、これまでに前向きな回答は寄せられていないもようだ。


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