したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

国際政治・世界事情(その2)

483チバQ:2015/08/16(日) 14:41:25
http://www.cnn.co.jp/world/35068897.html
強姦被害の11歳少女が出産、政府は中絶認めず パラグアイ
2015.08.14 Fri posted at 11:17 JST
(CNN) 南米パラグアイで強姦(ごうかん)の被害に遭って妊娠した11歳の少女が13日、女の子を出産した。母子ともに元気だという。首都アスンシオンの赤十字幹部が明らかにした。
赤十字によると、子どもは帝王切開で生まれ、体重は3キロだった。医師が経過を観察しているが、問題がなければ3日以内に退院できる見通し。
少女はまだ10歳だった今年5月、妊娠22週目であることが分かり、32歳の母親が育児放棄や共謀の疑いで逮捕された。
警察が行方を追っていた少女の義父(42)も、間もなく強姦や児童虐待の容疑で逮捕された。同容疑者は容疑を否認し、DNA鑑定を要求している。
母親は6月に保釈された後にCNNの取材に応じ、2013年11月に司法当局に夫の児童虐待の件で助けを求めたが却下されたと主張。当局が動けばこのような事態を避けられたはずだと対応を批判した。
一方、保健相は、虐待を通報してきたのは近所の人で、母親は夫による児童虐待を否定していたと述べている。

母親は4月下旬、腹痛を訴えた娘を病院に連れて行った際に妊娠を知ったという。母親は娘に人工妊娠中絶を受けさせたいと望み、人権保護団体のアムネスティ・インターナショナルも中絶を支持した。
しかしパラグアイの保健相は5月の時点で、同国の法律で人工妊娠中絶が禁止されていることを理由に、たとえ今回のようなケースであっても中絶は認められないと言明していた。
13日の出産についてはノーコメントだった。
パラグアイでは母親の生命に危険が及ぶと判断されない限り、人工妊娠中絶を認めていない。今回のケースでは、11歳の少女の生命が危険にさらされることはないと医師が診断していた。
政府の統計によれば、同国で昨年出産した10〜14歳の少女は684人。ほとんどが性的虐待の被害者だった。


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板