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国際政治・世界事情(その2)

3712OS5:2025/09/10(水) 19:32:56
https://news.yahoo.co.jp/articles/cab5e0ffe63b2ffea0073da1204aa7df5b8b4a91
内陸国マリの道路網を封鎖 アルカイダ系武装組織が宣言
9/10(水) 15:34配信


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AP通信

バマコ、マリ、9月10日 (AP) ― 西アフリカのマリで活動するアルカイダ系武装組織「イスラムとムスリムの支援団(JNIM)」は先週、ネットに投稿したビデオで国内の道路封鎖を発表し、近隣諸国から入ってくる燃料輸送車の襲撃を始めた。
 マリでは、2012年に北部が武装勢力に占拠され、過激派の反乱が始まって以降、治安が著しく悪化している。
 かつては同国中部と西部に封じ込められた暴力は、2013年にフランスが軍事介入した後も、南部に浸透している。
 JNIMはこの国の生命線である道路網を遮断しようとする動きを強めており、首都の住民の間に不安が広がっている。
 JNIMが投稿したビデオは「宣伝」で、住民の間に不安があるが、武装組織がマリを掌握することは「不可能だ」という声が一部にはある。
 マリは経済的に、首都と近隣諸国を結ぶ道路網、特に燃料の輸入に完全に依存している。
 JNIMが2024年、首都の軍事基地と空港を攻撃したことがあったが、燃料輸入を差し止めるのは不可能だろう。
しかし、経済専門家は「経済交流を止めることでマリを経済的に窒息させ、物流を止めることは不可能だ」という。
 内陸国のマリは輸入に大きく依存しているため、西アフリカ諸国経済共同体(ECOWA)による2022年の制裁の際にも、同国の機能不全が危惧された。

(日本語翻訳・編集 アフロ)

3713OS5:2025/09/10(水) 19:33:42
https://news.yahoo.co.jp/articles/fb1d487cff015dd473474c649fa66d7cf803697b
エチオピアで巨大ダム完成 ナイル川下流のエジプトなどとの紛争火種
9/10(水) 18:36配信

毎日新聞

大エチオピア・ルネサンスダムの完工式で演説するエチオビアのアビー首相=エチオピア西部で2025年9月9日、ロイター

 エチオピア政府がナイル川上流で建設してきたアフリカ最大規模の「大エチオピア・ルネサンスダム」(GERD)が完成し、正式運用が始まった。ロイター通信などが報じた。下流に位置するエジプトやスーダンは、このダムが水不足を引き起こす恐れがあると批判しており、紛争の火種となる恐れをはらんでいる。

【写真】エチオピアが建設した巨大ダム ナイル川下流国は反発

 世界最長のナイル川は、エチオピア高原に水源を持つ「青ナイル」と、ビクトリア湖周辺の高原地帯から流れるとされる「白ナイル」がスーダンで合流し、エジプトに流れ込む。

 GERDは青ナイルに建設され、最大貯水量は青ナイルの平均年間流水量の約1・5倍の740億立方メートルに及ぶ。エチオピアは2011年から工事を本格化させ、20年からは雨期に段階的な貯水を実施していた。

 報道によると、22年に水力発電の稼働が開始され、9日には発電量が最大の5150メガワットに達した。この日の完工式では、エチオピアのアビー首相がエジプトとスーダンに向けて「ダムを造ったのは、地域全体の繁栄と電力供給、そして黒人の歴史を変えるためだ」と呼びかけた。発電した電力の一部は輸出する考えも示した。

 一方、エジプト外務省は9日、国連安全保障理事会に送付した書簡で、ダムの建設は「国際法違反」であり「エチオピアが一方的に水資源を支配するのを許すわけにはいかない。エジプトは国民の存亡に関わる利益を守るため、あらゆる措置を講じる権利を持つ」と主張した。

 エジプトは国土のほとんどが砂漠で、水需要の大半をナイル川に依存している。このため、スーダンと共にエチオピアと協議を繰り返してきたが、溝は埋まっていない。エジプトとスーダンは3日発表の共同声明でも、GERD建設は流域国に「継続的な脅威」をもたらすと非難していた。

 中東では今年、各地で干ばつが深刻化している。エジプトやスーダンでも今後、水資源が不足すれば、エチオピアとの間で緊張が高まる可能性がある。【カイロ金子淳】

3714OS5:2025/09/11(木) 10:43:16
https://news.yahoo.co.jp/articles/daa70483f4dd367cfa65656348eef19b9e9d34c4
ガーナ、米国を追放される西アフリカ出身者受け入れ表明 物議醸すナイジェリア人も
9/11(木) 10:13配信


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AFP=時事

西アフリカ・ガーナのジョン・マハマ大統領(2025年8月20日撮影)。【翻訳編集】 AFPBB News

【AFP=時事】西アフリカ・ガーナのジョン・マハマ大統領は10日、米国を追放された西アフリカ出身者を受け入れる方針を明らかにした。

【写真】アフリカの「ホームタウン」認定、情報錯綜し4市に苦情殺到

多くの場合、一度も住んだことのない場所への第三国追放は、ドナルド・トランプ米大統領による不法移民取り締まりの目玉政策。中米エルサルバドルの悪名高い刑務所に数百人を追放したことでよく知られている。

マハマ氏は10日、記者団に対し、ガーナは地域協定に基づきビザ(査証)なし渡航が認められている西アフリカの国の出身者の受け入れに同意したと述べた。

「米国を追放される第三国籍者の受け入れを打診された。そして、西アフリカ出身者も受け入れることで合意した」と述べた。

マハマ氏によると、既に「第1陣」としてナイジェリア人「複数人」を含む14人がガーナに到着した。ナイジェリア人はその後母国に帰国したとされるが、帰国した時期については明らかにしなかった。

ガーナは長い間ナイジェリア移民の「ホーム」となってきたが、ここ数週間、複数の都市でナイジェリア人に対する抗議デモが散発的に発生している。デモ参加者らは、ナイジェリア移民のせいで犯罪や売春が増加し、不公平な経済競争が起きているとして追放を求めている。【翻訳編集】 AFPBB News


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