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国際政治・世界事情(その2)

2733チバQ:2021/07/05(月) 17:49:06
https://news.yahoo.co.jp/articles/488d08a061879ea825e8f0405a10267be6de667f
先住民の女性、憲法起草会議の議長に チリで異例の選出
7/5(月) 16:00配信
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朝日新聞デジタル
チリ・サンティアゴで4日、制憲代表者会議の議長に選出され両手を挙げる先住民族マプチェのエリサ・ロンコン氏=AP

 南米チリで4日、新憲法を起草する制憲代表者会議が発足し、先住民族マプチェの女性議員が議長に選出された。歴史的に抑圧されてきた先住民がこうした地位に就くのは珍しい。会議は9〜12カ月の間に新憲法案を起草することになる。


 言語学者でもあるエリサ・ロンコン議員(58)は議長に選出されると、マプチェの言葉マプドゥングンであいさつした後「この会議は、多民族国家のチリ、多文化混交のチリ、女性らの権利を侵害しないチリ、大地の母を大切にするチリ、あらゆる支配に対抗するチリに変えるだろう」と述べた。議長選では「マプチェの女性は声なき存在として排除され、政治から見過ごされてきた」と訴えていた。

 制憲代表者会議の議員は計155人。これまで政治的に軽視されてきた先住民に17議席を割り当てた上で、全体で男性78人、女性77人と均等になるように選ばれた。今年5月の選挙では、無所属や急進左派が多数の議席を獲得していた。

 会議はこれから9カ月かけて新憲法を起草する。最大3カ月の延長が認められている。

 ピノチェト軍政時代に制定された現憲法には記載のない先住民の権利のほか、国による教育や社会的権利の保障などが新憲法に盛り込まれるとみられている。会議は左派が優勢だが、細かい部分で各議員の主張は異なっており、議論を集約できるかが課題だ。(サンパウロ=岡田玄)

朝日新聞社


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