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国際政治・世界事情(その2)

2730チバQ:2021/06/30(水) 22:34:40
https://www.sankei.com/article/20210630-CT3NOBDKOZJNJCS3SMT75N6I6Y/
豪州、東南アジアでインド株猛威 ワクチン遅れも一因
2021/6/30 21:16
森 浩

30日、豪州の最大都市シドニーで、都市封鎖により人影がない街を歩く女性(ロイター)
30日、豪州の最大都市シドニーで、都市封鎖により人影がない街を歩く女性(ロイター)
【シンガポール=森浩】オーストラリアや東南アジアで感染力が強いとされる新型コロナウイルスのインド型変異株(デルタ株)の流行が拡大し、相次いで行動制限など規制が強化されている。各国は欧米に比べて遅れているワクチン接種の拡大も急ぎ、デルタ株を押さえ込みたい考えだ。

豪州のフライデンバーグ財務相は6月28日、「パンデミック(大規模感染)は新たな局面を迎えた」と語り、国内でのデルタ株の拡大に危機感を示した。

豪州は国境を閉じるなどして新型コロナ感染拡大の押さえ込みに「成功」してきたとされる。だが、最大都市シドニーでは16日に旅客機の国際線乗務員を送迎するバス運転手のデルタ株感染が確認されて以降、市中で急拡大。この間の同市の感染者数が100人以上となった。


シドニー全域では26日から2週間の都市封鎖(ロックダウン)が約13カ月ぶりに実施され、5月に解除された公共機関でのマスク着用義務も再び導入された。シドニーを抱えるニューサウスウェールズ州政府はデルタ株について「防御策を講じても、ウイルスは反撃の方法を理解しているようだ」と対策の難しさを指摘した。

インドネシアではデルタ株流行で医療崩壊が懸念されている。感染者は6月中旬から急増し、累計で210万人超に上る。5月のイスラム教の断食明けの大祭「レバラン」で人が移動し、デルタ株が広がったとみられている。


首都ジャカルタでは患者急増で隔離施設のベッド使用率が93%に達した。酸素など医療用物資の不足も深刻だ。国際赤十字・赤新月社連盟(IFRC)は6月29日、医療機関が逼迫(ひっぱく)しているとして「大惨事の瀬戸際」と警告した。

タイでは5月に国内で初めて確認されたデルタ株が急速に拡大。保健省によると、既に感染者の10%がデルタ株だという。首都バンコクでは6月28日から30日間、レストランの店内飲食を再び禁止したほか、20人以上の集まりを制限するなど規制が強化された。


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