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国際政治・世界事情(その2)

2529チバQ:2020/11/29(日) 19:30:10
https://news.goo.ne.jp/article/jiji/world/jiji-201128X131.html
ベネズエラ国会議員選まで1週間=野党ボイコット、独裁強固に
2020/11/28 14:42時事通信

 【サンパウロ時事】南米ベネズエラで12月6日、国会議員選挙(定数277)が実施される。現在の国会は野党連合・民主統一会議(MUD)が多数派だが、MUDは「自由で競争力のある選挙が期待できない」とボイコットを決定。反米左派マドゥロ大統領の独裁体制がより強固なものになる見通しだ。

 「国会を取り戻し、国民に奉仕させる」。欧米諸国が選挙先送りを求める中、マドゥロ氏は選挙を強行する意思を示した。正当な選挙だとアピールするため、国連や欧州連合(EU)に選挙監視団派遣を要請。高い投票率による「国民の総意」を演出しようと、投票率上位100地区を表彰するとも表明した。

 一方、欧米の支持を受けて「暫定大統領」を名乗るグアイド国会議長は「われわれは21世紀の独裁に立ち向かっている。12月6日は選挙ではない。参加する(主要)野党はないからだ」と強調。国民に対し、選挙の代わりに「国会議員選を認めるか否か」を問う国民調査に参加するよう呼び掛けている。

 ただ、野党勢力もボイコット後の戦略は描けていない。与党・統一社会党(PSUV)と一部の野党だけで構成される新国会が成立すれば、反体制派は議員の身分を失い、グアイド氏の「暫定大統領」の正統性も消失する。選挙を認めないことで現国会の存続を主張するとみられるが、生き残るためにはこれまで同様に欧米の力に頼るしかない。


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