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国際政治・世界事情(その2)

2056チバQ:2019/05/09(木) 13:08:33
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190509-00000012-jij-m_est
与党「前回並み」得票焦点=民主化25年、経済低迷に不満-南ア総選挙
5/9(木) 7:09配信 時事通信
与党「前回並み」得票焦点=民主化25年、経済低迷に不満-南ア総選挙
演説する南アフリカのラマポーザ大統領=5日、ヨハネスブルク(AFP時事)
 【ロンドン時事】南アフリカで8日、総選挙(下院定数400)の投票が行われた。

 アパルトヘイト(人種隔離)が終結し、1994年に初の全人種選挙が実施されてから25年という節目を迎えた中での選挙。故マンデラ元大統領が率いた与党アフリカ民族会議(ANC)の勝利はほぼ確実だが、政治腐敗や経済不振で支持は退潮傾向にある。ANCが2014年の前回選挙と同水準の得票率6割を維持できるかどうかが焦点だ。

 投票は8日夜の締め切り後、即日開票され、11日にも公式結果が発表される。事前の世論調査によると、94年以来一貫して政権の座にあるANCの予想得票率は5〜6割。改革を進めるラマポーザ大統領の指導力をどう評価するかが判断のポイントになった。

 これに対し、白人を主な支持基盤とする野党第1党の民主同盟(DA)の予想得票率は20%前後。黒人貧困層に人気がある急進左派の野党第2党、経済的解放の闘士(EFF)は前回の倍近い11〜12%を獲得する見込みだ。

 南アはアフリカ随一の経済大国だが、近年は景気低迷が続き、昨年の成長率は1%を下回った。失業率も約27%と高止まりだ。汚職疑惑で昨年辞任したズマ前大統領の後を継いだラマポーザ氏は、腐敗一掃と改革推進に取り組むが、生活改善を実感できない低所得者層の不満は根強い。

 報道によれば、ラマポーザ氏は選挙運動中、都市部の旧黒人居住区を積極的に訪れ、「あなた方の声は聞こえている」と貧困解消や格差是正に一層力を入れることを強調した。ただ、有権者の間では、「ANCに投票しても良いことがない」という冷めた反応も多い。


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