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国際政治・世界事情(その2)

2045チバQ:2019/04/12(金) 08:38:49
https://news.goo.ne.jp/article/jiji/world/jiji-190411X926.html
スーダン大統領が辞任=30年の強権支配に幕―軍主導で政権移行評議会
2019/04/11 23:38時事通信

スーダン大統領が辞任

ロイター通信は11日、スーダンで1989年以来30年に及ぶ強権支配を敷いたバシル大統領(写真=1日撮影)が軍によって辞任させられたと報じた。バシル大統領は厳重な監視の下、公邸で軟禁されているという。【AFP時事】

(時事通信)

 【カイロ時事】スーダンのイブンオウフ国防相は11日、1989年以来30年に及ぶ強権支配を敷いてきたバシル大統領(75)が辞任し、「安全な場所」で拘束されていると発表した。また、政権移行に向けた軍事評議会を設置し、2年間の統治後に選挙を実施すると表明。3カ月の非常事態を宣言し、憲法の停止も明らかにした。

 国防相は国民向けのテレビ演説で「国民が汚職や貧困に苦しんでいるのに、政権は虚偽の約束を繰り返していた」と批判し、軍主導による政変を正当化した。辞任発表に先立ち、バシル政権を支えてきた情報機関、国家情報治安局(NISS)も11日、全土で政治犯を釈放すると表明した。

 スーダンでは昨年12月以降、パンの急激な値上げなどをきっかけにバシル政権に抗議するデモが続いていた。今月6日からは首都にある軍本部前でデモ隊が座り込みを続け、大統領退陣を要求してきた。

 現地からの報道では、首都ハルツームの主要道路や橋には11日、軍や治安部隊が展開し、物々しい雰囲気となった。辞任の情報が伝わると、デモ隊は「われわれは勝った」と気勢を上げた。ただ、軍主導ではなく民主的な政権移行を求める声も根強く、抗議行動が収束するかは不透明だ。スーダン軍は同日、全土に夜間外出禁止令を出した。

 スーダンに近い北アフリカのアルジェリアでも今月2日、4期20年に及ぶ長期政権を続けてきたブーテフリカ大統領(82)が市民の退陣要求に屈する形で辞任。スーダンでもこうした動きに刺激される形で、デモ隊による大統領辞任圧力が強まっていた。 

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