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国際政治・世界事情(その2)

1948チバQ:2018/12/26(水) 17:37:29
https://mainichi.jp/articles/20181224/k00/00m/030/092000c
スーダンで反政府デモ拡大 治安部隊と衝突、30人近く犠牲か
毎日新聞2018年12月24日 20時20分(最終更新 12月25日 05時18分)
【ヨハネスブルク小泉大士】アフリカ北東部スーダンからの報道によると、国内で食料価格の高騰や燃料不足に対する市民の抗議行動が拡大している。デモ隊は約30年に及ぶ長期政権を続けるバシル大統領の退陣を要求し、治安部隊との衝突で死傷者が出ている。

 反政府デモは今月19日に東部アトバラで始まり、首都ハルツームなどにも広がった。国際人権団体アムネスティ・インターナショナルは21日、少なくとも9人が治安部隊の発砲で死亡したと発表。犠牲者は30人近くに上るとの情報もある。

 強権体制のスーダンで近年に起きた反政府デモでは最大規模で、23日には医師団体が24日からの無期限ストを表明。「力で市民の不満を抑え込むのは困難」(地元記者)とみられ、政権の存続を脅かす恐れがあるとの見方も出ている。

 政府は若者のデモ参加を阻止するため大学を休校にし、ソーシャルメディアもつながりにくくなった。国内の一部で夜間の外出禁止令も発令。ロイター通信によると、野党幹部ら14人が拘束された。

 スーダンは2011年に油田が集中する南部(南スーダン)が分離独立した後、国家収入が落ち込んだ。17年の米国の経済制裁解除後も貿易赤字は改善せず、今年のインフレ率は70%近くに達している。


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