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国際政治・世界事情(その2)

1938チバQ:2018/12/19(水) 11:34:07
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181218-00000088-mai-m_est
平和な政権移行、焦点に 23日、コンゴ民主共和国で大統領選挙
12/18(火) 22:59配信 毎日新聞
平和な政権移行、焦点に 23日、コンゴ民主共和国で大統領選挙
コンゴ民主共和国
 【ヨハネスブルク小泉大士】アフリカ中部のコンゴ民主共和国で23日、大統領選挙が行われる。1960年の独立以来初めて、平和的に指導者交代が実現するかが焦点の一つだ。ただ、選挙管理委員会の公正性への信頼は低く、専門家は結果の受け入れを巡って、混乱が広がる恐れがあると指摘している。

 これまでの政権交代はクーデターや内戦によるもので、現職のカビラ大統領も2001年に暗殺された父親の後を継ぐ形で大統領の座についた。カビラ氏は16年末に憲法で上限として規定された連続2期の任期を終えた後も退陣せず、治安や準備の遅れを理由に大統領選の実施を先延ばしにしてきた。

 憲法違反となる3選出馬こそ断念したものの、配下のラマザニ前内相を後継候補に指名。南アフリカ安全保障研究所のステファニー・ウォルターズ氏は「自らに忠実な人物を後継者に据えて、影響力を維持しようとしている」と分析する。

 一方、野党7党は投票1カ月前に実業家のファユル氏を統一候補とすることで合意したが、翌日に分裂。最大野党・民主社会進歩同盟(UDPS)のチセケディ党首は自ら出馬して3人の主要候補が争う構図となった。

 最新の世論調査ではチセケディ氏が首位だが、コンゴの大統領選は上位2候補による決選投票がないため、反カビラ票の分散でラマザニ氏が「漁夫の利を得る」可能性がある。しかし、今回から導入される電子投票機について野党側が「票の操作に利用される」と反対するなど、不正選挙の懸念は大きい。仮にラマザニ氏が当選した場合、他候補の陣営が受け入れを拒むのは必至だ。反発した野党支持者と治安部隊の衝突が危惧される。

 コンゴは西ヨーロッパに匹敵する広大な国土を誇り、スマートフォンなどの電子機器に使われるレアメタル(希少金属)が豊富。地下資源の埋蔵量は24兆ドル(約2680兆円)相当に上るとされるが、その富は一部の支配層が独占し、貧困がはびこっている。


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