ウガンダ北部に駐在する国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)の調整官、ナシール・アベル・フェルナンデス(Nasir Abel Fernandes)氏もディエン氏の見解に同意し「南スーダン・ウガンダ国境を越えてくる誰もが、民族的な側面を理由に殺されると感じたと言っている」と語った。(c)AFP/Michael O'HAGAN
西アフリカ諸国経済共同体(ECOWAS)の15か国はジャメ氏に対して、大統領選の結果を尊重し22年維持した政権の座を去るよう再三促している。国連(UN)とアフリカ連合(AU)はここ数日、速やかに危機を打開できない場合は地上軍派遣を承認する可能性を示唆しており、軍事介入の観測も浮上している。(c)AFP/Herve Asquin, Serge Daniel and Malick Ba
その後、西アフリカ諸国経済共同体(ECOWAS)は、ジャメ氏に対する最後の説得のため作戦を停止したことを明らかにした。ECOWASのマルセル・アラン・ドゥ・スザ(Marcel Alain de Souza)委員長によると、ジャメ氏との協議はギニアのアルファ・コンデ(Alpha Conde)大統領の主導で、20日午前にガンビアの首都バンジュール(Banjul)で行う予定。
トランプ政権は「EUの脅威」
アメリカ訪問中のメイが1月27日にトランプを招待すると、1月30日にはイギリスの首相官邸周辺で政府への抗議デモが発生。「Shame on May(恥を知れ、メイ)」というスローガンが叫ばれる騒ぎとなった。トランプ訪英の取り消しを求める署名は、1月31日午前(現地時間)までに160万件を超えた。
北部ユニティー州(Unity State)の飢饉の中心地の外でも、主に戦闘が最も激しい地域で500万人近くが食糧の支援を必要としている。「最大の問題は治安が悪いために、こうした地域へのアクセスが極めて困難になっていることだ」と、世界食糧計画(WFP)のジョージ・フォミニェン(George Fominyen)氏は指摘している。(c)AFP/Waakhe Simon WUDU
オランダのニュース番組「Sunday with Lubach」での愉快なエピソードのなかで、「神が創造した最高の脱税システム」をオランダの魅力の1つとしてトランプ氏に紹介するなど、同氏は常に風刺されている。右派ナショナリスト政党はトランプ氏を好み、何百万人もの支持者を抱え、世論調査でリードすることも多いが、それでも彼らは多数派ではない。