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インド・天竺・中洋スレ

95チバQ:2015/02/11(水) 12:37:53
http://www.sankei.com/world/news/150210/wor1502100047-n1.html
2015.2.10 18:50

デリー首都圏議会選で印モディ首相与党が惨敗 政権8カ月「経済」で厳しい審判

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 【ニューデリー=岩田智雄】インドのデリー首都圏(州に相当)で、地方議会選挙の開票が10日行われ、モディ首相の与党インド人民党(BJP)が惨敗し、汚職撲滅を掲げる野党、庶民党が地滑り的な大勝利を収めた。庶民党は全議席をほぼ独占する勢いで、昨年5月に発足したモディ新政権は、首都市民の厳しい審判を受けた形だ。

 選挙管理委員会の午後3時半までの中間集計では、各党の獲得・優勢議席数は庶民党67、BJP3、国政前与党の国民会議派0。

 モディ氏はインフレ抑制や通貨ルピー安阻止、海外に流出した闇資金の取り戻しを約束してきた。外交では存在感を示したが経済政策では実績を挙げられず、ヒンズー至上主義や慢心が批判を浴びた。庶民党に対抗し、デリー首都圏首相候補に反汚職運動家で、かつてBJPを批判していた新顔の女性を立てたことも支持者の反発を買った。

 庶民党は、汚職撲滅に加え、電気料金値下げや水の無料供給など大衆迎合主義的政策を訴え、支持基盤の低所得層だけでなくBJP支持者が多い中間層以上からも圧倒的な支持を得た。

 BJPは政権発足後、地方議会選で快進撃を続けていたが、“モディ人気”に頼った選挙の限界を露呈した。ジャワハルラル・ネール大学のアナンド・クマール教授は「モディ氏の公約には非現実的なものが目立つ。これまでのBJPの勝利は、有力野党がなかったからだ。庶民党の公約も実現困難だが、他党が庶民党から学べば、BJPは今後も苦しむ」と分析した。


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