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インド・天竺・中洋スレ
92
:
チバQ
:2015/02/08(日) 20:55:34
http://www.sankei.com/world/news/150208/wor1502080002-n1.html
2015.2.8 17:00
【モディ政権考】
中国「習近平」を抱擁しなかったインド・モディ首相の〝心象風景〟
インドのモディ首相が抱擁した外国指導者が3人になった。1月25日にインドを訪問したオバマ米大統領を空港まで出迎え、オバマ氏が飛行機からタラップで降りてきたところを抱擁した。この後の共同記者会見が終わった際にも、メディアのカメラの前で抱擁するパフォーマンスを見せた。
昨年5月に首相に就任したモディ氏が抱擁した外国首脳は、公開された情報に基づくかぎり、これで3人となった。
1人目は安倍晋三首相だ。モディ氏が昨年8月末に訪日した際、出迎えた安倍氏と抱き合った。2番目はオーストラリアのアボット首相。昨年11月に20カ国・地域(G20)首脳会議に出席するため豪州を訪問した際に抱擁した。つまり、モディ氏が抱擁したのは日、豪、米3カ国の首脳であり、中国の軍事的台頭を警戒する米国の同盟国との関係を重視する傾向が顕著になっている。
それぞれの抱擁の機会では、日本は5年間で官民合わせて3・5兆円の投融資をすることを表明し、豪州は、これより前のアボット氏の訪印で、電力不足に苦しむインドに原子力発電の燃料となるウランを供給することを可能にする原子力協定に調印していた。
オバマ氏の訪印では、米企業のインドへの原発輸出を加速させる合意がなされ、モディ氏にとっては外交上な成果を挙げる場となっていた。
モディ政権は今後も伝統的な「全方位外交」に縛られず、日米豪との良好な関係を深めていくことは確実といえそうだ。
一方、昨年9月にインドを訪問した中国の習近平国家主席に対しては、空港まで出迎えたものの、抱擁まではしなかった。インドは中国と領土問題を抱え、領有権を争う印北東部アルナチャルプラデシュ州やカシミール地方では軍事的な緊張が続いている。中国は再三、インド側に圧力をかけており、インドの警戒心は強い。
また、モディ氏が首相就任式に招待したスリランカ、パキスタン、アフガニスタンなど近隣国の首脳との間でも、抱き合う光景は伝わっていない。(ニューデリー 岩田智雄)
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