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インド・天竺・中洋スレ
716
:
チバQ
:2022/12/26(月) 10:50:13
https://news.yahoo.co.jp/articles/13f04572a917276ecd35cad86023669836148d55
国際的存在感狙いインドが五輪招致構想…「首相の地元開催」政治色懸念も
12/26(月) 9:53配信
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コメント3件
読売新聞オンライン
【ニューデリー=浅野友美】インドの政権与党インド人民党(BJP)が、ナレンドラ・モディ首相の地元・西部グジャラート州への2036年夏季五輪招致構想を打ち出した。モディ政権はスポーツでも国際的な存在感を高める狙いがある一方、政治色の強すぎる招致計画に慎重論もある。
公約に明記
「五輪開催はインド国民の悲願。首相のリーダーシップで必ず実現させる」
BJPの幹部は8日、読売新聞の取材に意気込みをこう語った。モディ氏が01〜14年に州首相を務めた同州では今月、州議会議員選挙が行われ、公約に「36年の五輪開催を目指し、世界クラスのスポーツインフラの整備を推進する」と掲げたBJPは全議席の85%を占める圧勝だった。モディ氏も選挙前に再三現地入りした。
同州はモディ氏の州首相時代から工業団地や物流拠点の整備が進み、中心都市アーメダバードで地下や高架を走る「メトロ」が19年以降に順次開業。商都ムンバイと結ぶ高速鉄道の建設も進む。アーメダバードにあるクリケットスタジアムは世界最大級の13万人収容可能な構造に建て替えられ、21年2月に「ナレンドラ・モディスタジアム」と改称した。招致が成功すれば、開会式や陸上競技会場とする案が取り沙汰される。
スタジアム近くには、11ヘクタールの敷地にテニスコートやプール、屋内競技場などの複合競技施設の整備計画が策定されている。BJP前総裁でモディ氏側近のアミット・シャー内相が今年5月に起工式を行った。総工費63億ルピー(約100億円)で24年10月末の完成予定だ。
総選挙
(写真:読売新聞)
インドは今月から、初めて主要20か国・地域(G20)の議長国を務めている。モディ氏は今年8月の演説で、47年までの先進国入りを目指すと公言した。五輪招致は国際社会での影響力向上に向けた活動の一環とみられる。
24年春にはモディ氏の3期目続投がかかる総選挙も予定されている。政治アナリストのアドナン・ファルーキ氏(インド政治)は「スポーツは大衆の支持をつなぎ留めるのに重要なツールで、モディ氏も五輪招致に乗り出すことで支持層を広げる狙いだ」と指摘した。
ただ、世界各国から選手団や観戦客らを受け入れる夏季五輪の招致は、宿泊施設や交通インフラがある程度整い、国際的な知名度のある首都や主要都市を選ぶのが通例だ。現役首相の地元とはいえ、同州のような地方都市が名乗りを上げれば異例の展開となる。主要紙インディアン・エクスプレスが「政府は一歩引き、本当に競技イベントのホスト国になれるかどうかを自問すべきだ」と指摘するなど懐疑的な見方も出ている。
競技力
インドでは、国民の1割(19年時点)が世界銀行が定める1日2・15ドル(約290円)の「貧困線」を下回る生活をしている。膨大な事業費支出による国民の負担増への懸念も強い。また、インドは昨年の東京五輪でのメダル獲得は金1個を含む計7個にとどまっており、競技力強化も課題となる。
14年のソチ冬季五輪では、印五輪委員会の役員の汚職問題でインドが参加資格を一時的に停止され、代表3選手が個人資格で開会式を迎える事態も招いた。東京五輪を巡る汚職事件がスポーツ界を揺るがしている中、インドがクリーンな五輪招致活動を進められるかどうかも問われそうだ。
BJP幹部は「五輪招致はモディ氏の構想だ」と話す。だが、あくまで、地方選挙で政党が独自に提起したという段階にとどまっており、印五輪委の関係者は「招致するなら、ニューデリーなどの他の都市もありうる」と語った。モディ氏自身も五輪招致についての明確な発言はなく、今後の国内外の受けとめを慎重に見極めていく模様だ。
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