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インド・天竺・中洋スレ
48
:
チバQ
:2014/10/10(金) 23:36:48
http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2014101000858
世界の賞、支援者に「重荷」も=マララさん故郷ミンゴラ
「全ての女性に教育を」。その切なる願いを世界に発信した功績がマララ・ユスフザイさんのノーベル平和賞授賞につながった。ただ、世界的権威のある平和賞は伝統社会への欧米的価値観のさらなる流入とも受け止められ、イスラム教の保守的な思想の根強い故郷パキスタン北西部にさざ波を立てそうだ。
現地では、原理主義勢力タリバンだけではなく、一般市民も人権重視のマララさんについて「欧米化している」と距離を置く風潮もある。マララさんの活動を支援したいと意気込む友人らには、マララ派とみなされることが日常生活上の「重荷」になる恐れがある。
首都イスラマバードから車で約5時間。マララさんの故郷ミンゴラは、峠を越えた山間部にある。しかし、タリバンの襲撃を受けて重傷を負った事件からしばらくした後も、パキスタン軍治安要員がマララさんの通っていた学校前などに常駐。数年前までこの地を支配していたタリバンを警戒する異様な雰囲気と、自然ののどかさが対照的だった。
「地域住民はマララさんを本当に歓迎しているのか。答えはノーだ」。「彼女が世界的注目を浴びたことで、かえって自分たちの生活がタリバンに脅かされると考えている」。地元記者はこう話した。
2012年の襲撃時、現場に居合わせて負傷した友人シャジア・ラムザンさんは「(英国滞在中の)マララさんが帰国できなかったら彼女の意志を受け継ぐか」との質問に、「頑張ってみたい」と静かに語っていた。
ラムザンさんのように本音では女性の権利拡大を希望する女性はいる。しかし、伝統的なイスラム社会で声を大にすることは身を危険にさらすことも現実だ。マララさんに追随すれば「異端視」されかねないという重圧が、平和賞を機に一層高まる事態も懸念される。(2014/10/10-19:21)
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