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インド・天竺・中洋スレ
467
:
チバQ
:2019/01/24(木) 11:33:58
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190123-00000650-san-asia
インド、“御曹司”ガンジー氏率いる国民会議派伸長
1/23(水) 22:08配信 産経新聞
インド、“御曹司”ガンジー氏率いる国民会議派伸長
【ニューデリー=森浩】5月までに行われるインド総選挙に向け、ラフル・ガンジー総裁率いる野党・国民会議派が勢いを増している。インド屈指の政治家一族の御曹司で、頼りなさも指摘されたラフル氏だが、農村を精力的に回るなどして支持を拡大。「リーダーとして重要なタフさが出てきた」(現地政治評論家)とも評され、モディ首相のインド人民党(BJP)が牙城としてきた州まで揺るがす勢いだ。
「職がない若者と貧困にあえぐ農村が、あなたの専制と無能から解放されることを懇願する」
ラフル氏は20日のツイートで、こうモディ氏を批判。経済成長の恩恵が行き渡っていない現状を「失政」と厳しく指弾した。
会議派への追い風が鮮明となった昨年12月開票の国内5州の州議会選でも、ラフル氏は精力的に動いた。会議派関係者によると、ラフル氏は、演説でも外交やマクロ経済といったテーマを避け、脆弱(ぜいじゃく)な収入源が社会問題化する農村を徹底して回る“ドブ板選挙”を展開。「BJPへの不満の高まりをラフル氏がすくい上げた」と会議派広報のプリヤンカ・チャトルベディ氏は分析する。
ラフル氏は、インド独立の父マハトマ・ガンジーの子孫ではなく、初代首相だったネールの系統だ。ネールの娘、インディラが後に下院議員となるフェローズ・ガンジーと結婚したことが、ガンジー姓を名乗るきっかけだ。フェローズとマハトマ・ガンジーに血縁関係はなく、ネールの血統は「ネール・ガンジー家」と呼ばれる。
インド政治史で存在感を見せるネール・ガンジー家だが、その歩みは平坦(へいたん)ではなかった。首相となったインディラ、その後継となった息子ラジブはともに暗殺された。ラジブの弟サンジャイも政治家だったが航空機事故で死亡。栄光と悲劇性から「インドのケネディ家」との異名を取る。
ネールから数えて第4世代に当たるラフル氏への期待も当然高かったが、その経歴と行動に頼りなさが付きまとった。
会議派副総裁として臨んだ2014年総選挙は事実上の首相候補として戦ったが、モディ人気に太刀打ちできず惨敗。会議派は前回選挙(09年)の206議席から5分の1近い44議席にまで減らした。15年には突然、「党の将来を熟考するため時間が必要」などとして約2カ月間姿をくらまして批判の声が上がった。「ただ、ここ1年ほどで良家の御曹司的な線が細い印象を払拭しつつある」と話すのは、政治評論家のサンジャン・クマール氏だ。
クマール氏は、「経済政策への期待に押されたモディ人気が失望に変わりつつあるが、都市中間層を軸にBJPへの支持も厚い」と指摘。「下院選は両党ともに過半数が取れず、他党との連立が焦点となる可能性がある」と述べている。
印国政与党BJPへの逆風を受けて、モディ政権は低所得者層などへの優遇政策を矢継ぎ早に発表しており、支持拡大に躍起だ。
政府は8日、貧困層に雇用や入学で10%の優遇枠を割り当てる憲法改正案を国会に提出し、可決された。これまでの優遇制度は低位カーストや特定の少数民族を対象にしていたが、貧困層も対象とすることで票の掘り起こしにつなげたい狙いがある。特に「上位カーストの貧困層」に狙いを絞った施策と指摘される。
10日には、年間売上高が400万ルピー(約613万円)以下の事業者に対して、物品サービス税の支払い免除を発表。家族を含めると1億人以上といわれる小売り事業主への優遇策も打ち出した。
既にモディ政権は昨年7月に政府が農家から買い取る農産物の最低保証価格を引き上げたほか、9月に貧困層向けの健康保険制度を導入。これに対し野党側は「選挙向けのバラマキ政策だ」との批判を強めている。
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