したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

インド・天竺・中洋スレ

418チバQ:2018/08/16(木) 22:36:57
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180816-00000104-mai-int
<訃報>インド・バジパイ元首相93歳 98年5月に核実験
8/16(木) 22:26配信 毎日新聞
<訃報>インド・バジパイ元首相93歳 98年5月に核実験
バジパイ元インド首相=2004年、AP
 インドが1998年に核実験を強行した際に首相を務めたアタル・ビハリ・バジパイ元首相が16日、ニューデリー市内の病院で死去した。93歳。現政権与党のヒンズー至上主義政党・インド人民党(BJP)の初代総裁を務める一方、穏健派としても知られ、カリスマ性を持つ指導者として広く国民の支持を集めた。

 中部グワリオル生まれ。若い頃からヒンズー至上主義団体「民族奉仕団」(RSS)の一員として活動し、10代で逮捕された経験もある。51年にRSSの政治部門でBJPの前身となった政党「ジャンサン」(大衆連盟)設立に参加し、57年に国会議員として初当選。80年にBJPが創設されると初代総裁に就任した。

 96年に首相に初就任した際は下院で信任を得られず、13日間の短命内閣となったが、98〜2004年も首相を務め、インドの経済自由化路線を進めて発展をもたらした。

 国際社会を驚かせたのが、98年5月の核実験だ。BJPは以前から核武装を示唆していたが、就任2カ月で核拡散防止条約(NPT)未加入のまま核武装に踏み切った。背景には、核保有国である中国への対抗と、パキスタンが秘密裏に核開発を進めているとの情報があったと言われる。その半月後にはパキスタンも核実験を実施し、敵対する印パが核保有を宣言するに至った。

 99年2月にはパキスタンを直行バスで訪れる「バス外交」で印パ間の緊張緩和に努めたが、同5月には領有権を争うカシミール地方で両軍が大規模に衝突する「カルギル紛争」が発生。印パ関係改善は果たせなかった。

 詩人や雄弁家としても知られ、国連では初めてインドの公用語であるヒンディー語で演説。04年に総選挙で敗北し政界を引退した。

 その後は体調を崩し、長く療養生活を送っていたとされ、晩年には認知症になっていたとも言われる。今年6月からは、腎臓の感染症や胸部うっ血などでニューデリーの病院に入院し治療を続けていた。BJPのモディ首相は16日、「彼は国のために生き、何十年も国に尽くした」とツイッターに投稿し、故人をしのんだ。【金子淳、ニューデリー松井聡】


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板