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インド・天竺・中洋スレ

322チバQ:2017/07/02(日) 21:30:50
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170702-00000040-jij-asia
「牛肉」で深刻な宗教対立=ヒンズー教徒が反イスラム暴力―インド
7/2(日) 15:54配信 時事通信
 【ニューデリー時事】インドで人口の約8割を占め、牛を神聖視するヒンズー教徒が、食肉用として牛肉を扱う少数派イスラム教徒に対し暴力を加える事件が相次ぎ、根深い宗教対立として社会問題化している。

 6月には牛肉を持った少年が殺害される事件も発生。ヒンズー至上主義団体と関わりの深いモディ首相も、懸念を表明する事態に発展している。

 インド紙タイムズ・オブ・インディアによると、首都ニューデリー近郊を走る列車内で6月22日、イスラム教徒のジュナイド・カーンさん(16)が十数人の男に囲まれ、刃物で刺されるなどして死亡した。同行していた兄弟の話によれば、カーンさんは購入した牛肉を運んで帰宅途中、男らにとがめられ、殺害されたという。

 同29日にも東部ジャルカンド州で男性が殺害された。同様の暴力事件は全国で頻発し、タイムズ・オブ・インディア紙によると、2014年以降、イスラム教徒23人が殺害された。22日の事件では、逮捕された容疑者の中にニューデリーの市職員2人が含まれた。公務員まで事件に関わる現実は憎悪の深刻さを示している。

 モディ首相はこうした事件を受け、29日の演説で「牛の名の下の殺人は許されない」と懸念を表明した。ヒンズー至上主義団体を母体とする与党インド人民党(BJP)出身のモディ首相は5月、食肉処理を前提とする牛の売買を禁止するなど流通規制を進めてきたが、6月22日の事件後、各地でイスラム教徒らによる抗議行動が発生。社会の混迷が深まっている。


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