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インド・天竺・中洋スレ

213チバQ:2015/12/09(水) 00:30:54
http://www.sankei.com/world/news/151208/wor1512080041-n1.html
2015.12.8 19:04

インド外相、3年ぶりパキスタン訪問 停滞する信頼醸成が動き出す 印パ緊張緩和、COP21がきっかけ

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 【ニューデリー=岩田智雄】インドのスワラジ外相は8日、パキスタンを訪問、首都イスラマバードで9日に行われるアフガニスタンに関する地域協力会議に出席する。印外相の訪パは約3年ぶり。カシミール地方の領有権問題などで対立し核武装する両国間で、停滞中の信頼醸成の取り組みが動き出した。

 スワラジ氏は、イスタンブール・プロセス「アジアの中核」閣僚級会合に出席し、パキスタンのシャリフ首相らとの会談にも臨む。

 モディ印首相は昨年5月の首相就任式にシャリフ氏を招待し、両新政権下での関係改善が期待された。しかし、その後もカシミール地方で両国軍の交戦が続き、インドはパキスタン側からの越境テロ、パキスタンは国内テロへのインドの関与を非難してきた。

 風向きが変わり始めたのは最近だ。両国は首脳が11月30日、国連気候変動枠組み条約第21回締約国会議(COP21)が開かれているパリで短時間接触。今月6日には、8月に中止となった安全保障顧問同士の会談がバンコクで実現した。

 インドはカシミール問題を協議するにはテロの解決が前提だとの立場だが、現状ではカシミール地方を有利に実効支配しており、領土問題の議論を深めたくないのが本音だ。しかし、バンコクでの協議後に発表された文書では、実効支配下に置くジャム・カシミール州についても協議したと明示した。分離・独立派との接触機会がないバンコクでの開催を条件に譲歩した形で、背景には、両国の緊張を憂慮する米国の強い要請があったとの見方がある。

 インドはすでに、来年パキスタンで開かれる南アジア地域の会議にモディ氏が出席すると発表しており、予定通り12年ぶりとなる印首相の訪パが実現することに期待が高まっている。


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