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インド・天竺・中洋スレ

173チバQ:2015/08/18(火) 21:09:54
http://www.sankei.com/world/news/150818/wor1508180021-n1.html
2015.8.18 09:24

スリランカ総選挙 前大統領、首相で復権目指す 脱中国依存に影響も
【ニューデリー=岩田智雄】スリランカ議会(一院制、定数225)の解散に伴う総選挙の投票が17日、行われた。今年1月の大統領選で落選したラジャパクサ前大統領が首相就任による復権を目指し出馬しており、ラジャパクサ氏が所属する野党、スリランカ自由党(SLFP)を中心とする左派連合の統一人民自由連合(UPFA)が勝利するかどうかが焦点だ。即日開票され、大勢は18日に判明する見通し。

 UPFAに対抗するのは、シリセナ大統領を支持し、ウィクラマシンハ首相が率いる与党、統一国民党(UNP)で、インド・メディアによると、投票前の世論調査ではUNPが優勢だった。ラジャパクサ氏の議員当選はほぼ確実視されている。

 スリランカでは、ラジャパクサ前政権下で保健相だったシリセナ氏が、政権の中国依存や親族登用、汚職疑惑を批判し、大統領選で現職のラジャパクサ氏を小差で破った。シリセナ氏がSLFPの党首、ラジャパクサ氏が党顧問に就任したが、分裂状態の党は議会で野党の立場を取った。

 シリセナ政権は、SLFP議員の一部を閣僚などとして抱き込み、かろうじて議会の過半数を確保した。しかし、公約の憲法改正の議論が進まず、政権基盤を強化するため、6月26日に解散に打って出ていた。

 スリランカでは、実権は大統領が持ち、シリセナ氏はUPFAが勝ってもラジャパクサ氏を首相に任命しないと表明している。

 しかし、ラジャパクサ氏の支持者が7割前後を占めるとされるUPFAが大勝すれば、氏の首相就任を阻むのは困難。脱中国依存とインド、中国、日本との関係を重視するバランス外交を進めるうえで難しい政権運営を強いられ、中国の台頭を警戒する隣国、インドが懸念を深めそうだ。


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