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インド・天竺・中洋スレ
149
:
チバQ
:2015/06/18(木) 21:22:22
http://www.sankei.com/premium/news/150606/prm1506060011-n1.html
2015.6.6 17:00
【モディのインド(中)】
李克強首相ともスマホで「自撮り」 SNS駆使し、支持拡大 一方通行に批判も
インドのモディ首相は、情報発信に短文投稿サイト「ツイッター」などのソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)を愛用してきた。昨年の訪日時には日本語でつぶやき、5月14日からの訪中前には、中国版ツイッターの微博(ウェイボー)で中国語のメッセージを発信し始めた。ただし、メディアのインタビューに応じることはまれで、政権に対する厳しい質問を避けているとの批判も上がっている。
◇
「さあ自撮りの時間だ」
今月15日、北京での李克強・中国首相との会談後、モディ氏は2人並んだ記念写真を自らスマートフォンで撮影し、ツイッターに投稿して世間を驚かせた。
モディ氏のツイッターのフォロワーは約1200万人、フェイスブックの「いいね!」は約2800万に達する。モディ氏は、こうした情報発信を担う特別チームを抱えており、投稿を手伝わせるだけでなく、政権への反応を監視させているとされる。
11日付のタイムズ・オブ・インディア紙によれば、モディ氏は微博のアカウント開設からわずか6日で4万6千人のフォロワーを獲得した。中国国民に直接語りかける手法が中国政府に歓迎されているという。
李首相との会談翌日、上海で在留インド人を対象に行った演説では、前政権との違いをアピールするために「(自分が首相になる)以前は、インドに生まれたことが恥ずかしかったものだ」と述べたため、ネット上で猛烈な批判を浴び、“炎上”も経験済みだ。
米ミシガン大のジョヨジート・パル助教授は、米誌に掲載した論文で「モディ氏のツイッターのフォロワー数は、オバマ米大統領に次いで政治家としては世界で2番目の人気だ」とし、「モディ氏は、若い世代の向上心に自分の姿を植え付け、技術に詳しい指導者であるとの印象を作ることに成功した」とモディ氏のSNS戦略を評価している。
■ ■ ■
情報発信に熱心なモディ氏だが、メディアの質問はほとんど受け付けない。昨年の訪日前にはニューデリー駐在の日本人記者団、訪中前には中国人記者団のインタビューに応じたものの、回答はほとんど政府側が事前に用意したものだった。インドのメディアに対しても、政権発足から1年間は、ヒンドゥスタン・タイムズ紙など2紙の取材に応じただけで、現場の記者は不満を募らせている。
首相に就任するまでは西部グジャラート州政府の首相だったモディ氏は、2002年に同州でヒンズー教徒によるイスラム教徒虐殺事件が起きた際、十分な対応を取らなかったとしてメディアに攻撃された。
メディア専門家で元デリー大講師のS・K・アガルワル氏は「モディ氏は、主要メディアが虐殺事件で不当に自分を批判してきたと思っている。厳しい質問に答えたくないため、メディアから距離を置いてきた。その傾向は首相になってからも変わらない」と指摘し、「政権の誠実性と透明性を確保するうえで、危険なやり方だ」と語った。
■ ■ ■
モディ氏は選挙運動で、気に入らない報道をしたメディアを「雇われメディア」となじったことさえある。編集幹部やベテラン記者との対話の機会は提供しているものの、「メディア側は、モディ氏が不快になるような質問をしない。支持率が高く、広告出稿の多い産業界と良好な関係を保つモディ氏に畏怖の念を抱いているようだ」(アガルワル氏)という。
モディ政権発足から1年となる26日、インド主要紙の1面の半分はモディ氏の実績を誇示する政府広告で埋められた。一方通行の情報発信を許すメディア側の責任も問われている。(ニューデリー 岩田智雄)
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