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インド・天竺・中洋スレ
114
:
チバQ
:2015/03/24(火) 21:47:12
http://www.sankeibiz.jp/macro/news/150324/mcb1503240500018-n1.htm
インド牛肉対立 業者襲撃急増 (1/3ページ)
2015.3.24 05:00
インドで数百年にわたって続いてきた牛肉をめぐる対立が激化している。ヒンズー教組織が支援するモディ政権が発足して以降、牛肉関連産業への嫌がらせが頻発し、牛の運搬を手掛けるシャフィウラー・モハンマド・シャリフ・シャー氏(38)も巻き込まれている。
◆モディ政権以降頻発
シャー氏によると、昨年12月にムンバイ郊外にある政府運営の食肉処理場へ水牛6頭を搬送中、ヒンズー教徒の自警団が同氏のトラック1台に放火。彼らは運転手を殴り、水牛を逃したという。こうした襲撃に遭うのは日常茶飯事で、業務にかなり支障が出てきているという。毎月15万ルピー(約28万8000円)のローン返済ができなくなれば、トラック5台が差し押さえられてしまう恐れがあると同氏は頭を抱える。
インドで10億人と多数派を占めるヒンズー教徒は、牛を神聖視し、菜食主義を理想とする。昨年5月の総選挙でインド人民党(BJP)のモディ政権が誕生して以降、襲撃は増えている。ヒンズー教組織が支援するBJPは、29の州のうち5つの州で公認とされる牛の食肉処理に対する規制強化に支持を表明している。
強硬派のヒンズー教組織は昨年中に牛の食肉処理をやめさせようと本格的に乗り出し、国内消費向けに牛肉を生産する小規模で無認可の施設からなるネットワークとの対立を深めている。シャー氏は「食肉処理場は非常に緊迫した様子だ。われわれはどこに行っても嫌がらせを受け、襲撃はひどくなっている。業界はこの問題にどう対処すればよいか分からず、運送業者、販売業者、農家の誰もがおびえている」と訴える。
自警団は水牛、乳牛を問わず、いずれの運送業者も襲撃の対象としている。水牛の肉生産3位のマハラシュトラ州の酪農協同組合連合会(ムンバイ)によると、牛を運ぶトラックが活動家に妨害される事例が頻発。彼らは運転手の電話を奪い取り、打ちのめし、牛を動物保護センターに引き渡すという。
ここ10カ月間に同州で発生した嫌がらせの件数は、届け出があっただけでも約600件と過去5年間の年200〜300件から急増した。カリク・クレシ会長は実際の件数はもっと多いとみている。同会長は「モディ政権の誕生以降、組合員のトラックが嫌がらせを受ける事例が増えた。政党や活動家は今や自信を深めている。自分たちが政権側だと考えているからだ」と言う。
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