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インド・天竺・中洋スレ
104
:
チバQ
:2015/03/01(日) 23:38:07
http://www.sankei.com/premium/news/150301/prm1503010002-n1.html
2015.3.1 18:00
【モディ政権考】
与党惨敗インド首都圏議会選、野党公約「電気料金値下げと水無料」で懸念される「企業増税と断水」
(1/2ページ)
2月10日、デリー首都圏議会選で庶民党を勝利に導き、ニューデリーでの集会で支持者の勝利を報告するケジリワル氏(ロイター)
昨年5月の政権発足以来地方議会選で“快進撃”を続けていたインドのモディ首相の与党、インド人民党(BJP)が2月10日開票のデリー首都圏(州に相当)の議会選で惨敗を喫した。地滑り的大勝利を収めたのは、汚職撲滅を掲げる野党、庶民党だ。モディ政権は、首都圏市民の厳しい審判を受けた形だが、在留邦人からは早くも政治経験の浅い新党による地方政治を不安視する声が上がっている。
選挙管理委員会によると、全70議席のうち、獲得議席は庶民党67、BJP3、前与党の国民会議派0。庶民党のアルビンド・ケジリワル党首が「恐ろしい」といったほどの結果だった。
1年余前の前回選挙ではBJPが第1党、結成されたばかりの庶民党が第2党。国民会議派はそれまで15年間、与党の座にあったため、衰退が著しい。
選挙を受けてデリー首都圏の首相に就任したケジリワル氏が汚職撲滅のほかに訴えてきた目玉政策は、大衆迎合主義的な電気料金の値下げと水の一部無料供給だ。しかし、デリー首都圏に十分な財源があるわけではなく、デリーの日経企業支援関係者は、「行き着くところは停電と断水だろう」と推測する。
デリー首都圏は電力供給会社から電力を購入しているが、財源不足から需要ギリギリしか購入できなくなり、一時的に需要が増えた際に容易に停電するようになると考えられる。また、水の需要は右肩上がりであるため、新たな水資源開発が必要だが、こうした費用にも窮することになる可能性があるという。
モディ氏は経済政策では実績をまだ示せず、ヒンズー至上主義や慢心が批判を浴びた。選挙は、このほか、市民の汚職撲滅に向けた願いの強さを反映した結果とはいえ、財源確保のため日系を含めた企業からの何らかの税徴収が加速するのではないかと懸念する声も上がっている。ただ、今のところ、庶民党の勝利による国政への影響はあまりないだろうとの意見も多い。(ニューデリー 岩田智雄)
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