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欧州情勢・西洋事情

98チバQ:2014/09/03(水) 22:31:30
http://mainichi.jp/select/news/20140904k0000m030049000c.html
スコットランド:独立賛成派猛追 差は6ポイント
毎日新聞 2014年09月03日 19時05分

 【ロンドン小倉孝保】英国北部スコットランドの英国からの独立の是非を問う18日の住民投票を前に、独立賛成派が反対派を猛追している。最新の世論調査では、独立賛成派は反対派に6ポイントまで迫っており、結果が極めて接戦となるのは間違いない。
 英世論調査会社ユーゴブが英紙タイムズのために行った世論調査では、8月4〜7日の時点では独立反対が61%で賛成を22ポイントも上回っていた。8月12〜15日の調査で反対57%、賛成43%と14ポイント差まで縮まり、8月28日〜9月1日に実施した調査では反対53%、賛成47%で6ポイント差となった。

 スコットランドの民族党支持者は独立に賛成、保守党支持者は反対しており労働党支持者の動向が鍵を握る。タイムズ紙の分析では、労働党支持者で独立反対から賛成に回る人が増えており、8月4〜7日に18%だった賛成派が、8月28日〜9月1日には30%に上昇したという。

 また、同紙によると、スコットランドの25%以上の住民が、独立反対運動を行っているグループから接触を受けていないとしているのに対し、独立賛成運動のグループから接触がないとする住民は15%にとどまっており賛成派の運動が盛り上がりを見せている。

 スコットランド民族党のサモンド党首(自治政府首相)は2日、BBC放送に対し、「独立に近づきつつあるのは明らかだ。世論調査だけでなく通りや街、教会や地域の公民館の様子でそれがわかる」と自信をみせた。

 ◇スコットランド住民問題
 イングランド、ウェールズ、北アイルランドとともに、英国を構成するスコットランドの独立を目指す運動。独自の文化を持つが1707年、イングランドに事実上吸収される形で連合王国(英国)を形成することになったため、独立の機運が高まってきた。2011年のスコットランド議会選では、自治権は持つものの、徴税や安全保障、外交の権限を持たないことへの不満を背景に、独立を主張するスコットランド民族党(SNP)が第1党になった。独立の是非を問うため、18日に実施される住民投票に向け、賛成派と反対派は通貨や経済、核政策などを巡り活発な論争を繰り広げている。


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